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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
44
あらすじと紹介があるので、時間が空いても分かり易い。正太郎たちが擬似家族を形成していく中で、鬼たちが蠢いている。虎徹と知り合ったことで、鬼たちにネットワークや派閥があることが判り、正太郎も行動を制限する必要性が。まぁ、シロが従うとも思えないが。マユのこれからが不吉なものに思えてならない。志波探偵も綱渡りだ、本人は気づいていないけれど。2018/05/09
澤水月
28
表紙の新キャラがいい味。前から好きだけど滅茶苦茶に絵がうまくなってません?! 美男美女、幼女幼男(?)、狂女それぞれの蟲惑的/おぞましい眼差しが好きだなー。序盤は高橋葉介ぽく、今巻はベルセルクやアイアムアヒーロー、エヴァ、不安の種など既存現代作に通じる絵や台詞フォント扱いも多いけれど独自。不思議な感じ(最後ナゾの女と語らってる男、なぜかカウボーイビバップ思い出したり)。女性キャラ出ると和服の柄や髪飾りかんざしも丁寧で目がいきます2017/11/24
しましまこ
23
「神をつくる」面白い。が、エグい、グロいくじけそう…。2017/11/05
日奈月 侑子
16
相変らず新キャラがとても好みです。虎徹さん良いキャラしてるなあ…。彼の述べている台詞は、確かに理屈としては「共存」という事でも間違ってないんじゃないかなあ…とか思ってしまいます。山巡りをしている方々の言動をちらりと見た感じだと、これからほぼ確実に死ぬというのに至って穏やかな様子なのが、「自然の摂理」「村の為」と受け入れているように見えたのも大きいと思うのですが。 それにしても、マユを取り巻く状況が相変らずとても不穏。あと志波さんに接触した人も何やら不穏で、続刊も変わらずハラハラする事になりそうな気配です。2017/10/27
えも
16
4巻にもなると、色々と明らかになってきます。それにしても記者さんに情報を流している女性が「キョウカ」とは。あやかし系に似合うとはいえ、いたずらに鏡花先生の名を使ってもらっては…ねぇ。2017/10/15