感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
馨
51
旦那さんが幹部候補生学校の学生時代のお話。幹部候補生学校と幹部学校が違うことも本書で学びました。しかし厳しい厳しい!厳しすぎ!私の身内もこんな厳しい毎日に耐え無事卒業したかと思うと誇り高いし尊敬します。卒アルは見せてもらったことはありませんが卒業証書はいまだに額縁に入れて飾っています。私の身内も情報は教えてくれませんでしたが、ガスマスクを外す訓練だけはきつかったようで、あれだけは本当に死ぬと思ったとエピソードを教えてくれました。ちなみに教官は涙を流しながらも笑っているらしいです。恐るべし!2017/08/20
陸抗
18
旦那さんが幹部候補生だった頃のエッセイ。守秘義務があるので訓練の話が多かったけど、それでもかなり過酷だった。2020/12/25
イーダ
13
自衛隊ってやっぱり大変なんだなーという本。太郎さんの「大変過ぎて覚えてない」というのは、ある意味真理なのかもしれません。2016/06/17
綾乃
8
旦那さんが自衛隊の幹部候補生学校にいた頃のマンガ。 守秘義務があるからあまり詳しいことは書けないのか、訓練話がメインだったので物足りなさはあったものの、卒業アルバムのホモネタが笑えた。 訓練の過酷さが伝わってきたので、日頃から過酷な訓練をし、災害時など有事の際に市民のために活動する自衛隊員さんに感謝したい。2017/11/14
響霞
7
有川浩さんを読むようになって少しだけですが自衛隊に興味を持つようになりました。こちらの本も旦那様が自衛官でかなり面白いです。昔の話がメインですがこんな風に過ごすのかとか知れて楽しいです。日頃私達一般の人が安心して過ごせるよう鍛錬なさってる自衛官の日常を知れるのは良いなと思います。2016/06/22
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- 和書
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