内容説明
自分を徹底的に信じれば、道は開ける。著者累計世界1000万部超!ナポレオン・ヒル、カーネギー、中村天風が師と仰いだ20世紀成功哲学の最高峰。
目次
1 自分の可能性を信じる
2 粘り強く努力する
3 人間関係を大切にする
4 引き寄せの法則を活用する
5 人生を楽しむ
6 信念を持つ
7 幸運をつかむ
8 愛情と友情をはぐくむ
著者等紹介
マーデン,オリソン[マーデン,オリソン] [Marden,Orison Swett]
1850~1924。アメリカの成功哲学者。7歳で孤児となったが、17歳のときにスマイルズの『自助論』に触発されて勉学に励み、ハーバード大学医学部に進んだ。ただし、卒業後は医学の道に進まず、実業家としてホテル経営に携わり、40代で自己啓発作家に転身した。1894年に発表した代表作『前進あるのみ』は全世界で1000万部を突破する大ヒットを記録し、日本でも明治期に150万部を超えるベストセラーとなった
弓場隆[ユミバタカシ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ニッポニア
47
鍛えよう。人間の奥底には、大きな力が眠っている。以下メモ。迷ったら前進せよ。素晴らしいことができるのにつまらないことをするのは、人間にとって最大の悲劇の1つである。眠れる巨人になってはいけない。悩む暇があれば、勉学に励む。人前で腹を立てない。暗闇でなく灯りを探そう。幸運は良識を持って正しい判断をし、健全な野心を抱き課題解決をし猛烈な努力をして初めて訪れる。心配事は能力を低下させる。心配している暇があるなら努力せよ。普段忙しくすると、たまにの休みが楽しみになる。職場で笑う。声に出して唱えることの意味。2025/05/04
33 kouch
37
Audibleで。カーネギー、天風、ナポレオンヒル等超有名どこの自己啓発本の原点。こちらが元祖だが、今まで読んできた自己啓発本のまとめような感じ。シンプルで胸に刺さる一言が多い。誰もが正しく生きようとする。ただその「正しさ」が分からなくなって道に迷う。その迷いも人生かもしれないが、でも再び人は正しく歩もうとする。この本はそんな人々にとっての羅針盤となるものである。優しく寛大に、他者に親切にすることに幸せを見出す/今この瞬間に幸せを感じる。それがさらなる幸福を連れてくる/2024/12/07
ひみーり
11
Audibleで聞いた 自己啓発の祖かも知れないがトピック数217は多過ぎである、そのため一つ一つが分量が短くひたすらそれって当たり前のこと言っているよねということが大部分を占めている、トピック3分の1に減らしてその分トピックの文章3倍に増やした方が良い本になっていたと思う。分量が少ないため中身が薄く説得力もない2025/01/06
愛
8
「人格を磨いて宝石より価値のあるものにする」「引き寄せの法則・・・似たものは似たものを引き寄せる」「利己的な人は幸せになれない」「太陽のような存在になる」が胸に響きました。自分のことしか考えてなかった時は悪いことばかり起きました。「みんなで幸せになる」をモットーにしてからは、小さな幸せでもたくさん起こるようになりました2025/01/05
じゅん。
8
モチベーション上げるためと思って読んでましたが、割とグサグサと今の自分に刺さる言葉が多かったですね。うまくいかないなーとか思ってるその裏側に、割と紐のもつれのようなものがあって、そのもつれは案外単純な心の持ちようで解けていくこともあるのかもしれない。少し楽観的に肩の力を抜いていきますか。と感じましたねー。2024/09/26