内容説明
何のためにコンサルは存在し、何をもたらしてきたのか?世界の企業・政府に影響を及ぼし続ける強大な力の正体とは?経営コンサル100年の歴史を一気読み!
目次
第1章 経営コンサルティングの歴史(戦略系・会計事務所系・IT系 三種の経営コンサルティング―世界のビッグファーム;経営コンサルティングは、フレデリック・テイラーから始まった! ほか)
第2章 日本の経営コンサルティング業界(欧米発の経営コンサルティングはどのようにして日本に浸透していったのか?―外資系ファームの進出と国内系ファームの誕生;グローバル市場の縮図と化す国内市場 「戦略」市場を握る外資系ファーム―国内系ファームが育たない理由とは? ほか)
第3章 コンサルが動かした政府・企業の大型プロジェクト(「郵政民営化」―そこでコンサルタントの果たした役割とは?‐元マッキンゼー・宇田左近氏に聞く;KIOP21プロジェクト―キヨスクの大変革をコンサルはどう支えたか?‐アーサー・D・リトル森洋之進氏に聞く ほか)
第4章 経営コンサルタントの実務―体験談で綴る、コンサルの知られざる現実(経営コンサルタントになるには(1)採用―論理的思考力を見る新卒採用の「ケース」
経営コンサルタントになるには(2)能力と適性―求められる二つの能力 ほか)
第5章 コンサルティング業界に求められる“変革”(日本はなぜ“コンサル後進国”なのか;企業とコンサルのミスマッチ(1)対象―会社ではなく、人を「対象」とするコンサルを選べ ほか)
著者等紹介
並木裕太[ナミキユウタ]
フィールドマネージメント代表取締役。1977年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。ペンシルベニア大学ウォートン・スクールでMBAを取得。2000年、マッキンゼー・アンド・カンパニー入社、アジア太平洋地区航空グループリーダー、マッキンゼー・スクール・オブ・リーダーシップ校長などを歴任。2009年、フィールドマネージメントを設立。エレクトロニクス、自動車、航空、インターネットなどの産業で日本を代表する企業の経営コンサルタントを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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