内容説明
企画書づくりの秘伝「おでんの法則」とは?読むだけでプロ並みになれる“世界一カンタンな企画書作成法”。プロの70企画書+20例題を収録。
目次
第1部 企画書なんて「串刺しのおでん」といっしょだよ―不思議な出会いからはじまる“おでんと企画書の因果な関係”(もしもあのころ“企画書”に出会ってなかったら;それは一九九一年初冬、屋台のおでん屋で;企画書に必要なのは、この3つの要件で十分だよ;企画書の「はじめに」は、3点でまとめるんだ;「与えられた条件」について問題解決するのが企画書だ ほか)
カラー企画書50例
第2部 これが企画書の達人による伝説の講座だ!―20例題で解き明かす企画書づくりの真髄(復刻版企画書問題精選)
上級者企画書20例
著者等紹介
竹島愼一郎[タケシマシンイチロウ]
コンセプチュアルデザイナー、文筆家。早稲田大学卒業。広告会社でコピーライター、コンセプトプランナーとして活躍。90年代初頭からビジュアル企画書に取り組み、数多くのコンペに勝つ。1994年、コンセプチュアルデザインラボラトリを設立。「図解企画書」を世に広め、「1枚企画書」ブームを巻き起こす。その理論と実践法は海外でも高く評価される。文筆家としても活躍し『テレビはインターネットの夢を見るか』(アスキー・メディアワークス)で第7回大川出版賞受賞。企画書デザインの第一人者。1級カラーコーディネーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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くまきち
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前半がストーリー形式、後半が演習形式になっていて、「企画」について説明しています。残念ながら、企画の本質、というよりも企画をどうプレゼンするか、という部分が強く出ています。もちろん、それが実態ではあるのですけれど。2015/10/18
まつまる
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ストーリー形式で企画書の書き方を解説した本。おでんの形を基にしながら①前提条件②企画内容③実行計画④評価という構成案を提示している。非常に参考になった。解説だけでなく、各項目ごとにPPT作成例や例題もある為、読んですぐに活かせる。しかし読了後実践したみたところ、各項目を意識するあまり展開がスムーズにいかなかった。本文にある通り、聞き手が求めてるのは何かを先に考え→モデルに沿って全体構築→各項目の落とし込みという順序を忘れない事が今後の課題。同時に自身のPPT作成速度と伝え方も改善すべきかと。2014/04/16
半熟卵の冒険
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現場のいちおう上司にあたる2人から提案書の書き方をレクチャーしてくれと頼まれたので、この本勧めてみようと思う。2013/04/10
lily-hinax
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多少独自理論に寄り、難解な感もあるけれど、ロジックに普遍性があり、ほぼオールマイティに企画に活用できる気がした。2018/05/21
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- 和書
- 劇作家ハロルド・ピンター




