出版社内容情報
声を出して声帯を強くしないと、肺炎・脳こうそく・がんになる確率が高くなる! 日本人の死因3位の肺炎を88%も防いだ1日1分の運動と、脳こうそくになる確率が19分の1になった簡単な習慣を伝授。また、日頃から気をつけておくべき喉を傷つけないカラオケの歌い方や、睡眠中に乾燥を防ぐ方法、良い医者と悪い医者の見分け方…など、芸能人・俳優・歌手など声のプロフェッショナルの喉を見てきた医師が指南する最高の健康書です。
角田晃一[ツノダコウイチ]
著・文・その他
内容説明
100歳までの健康長寿は「声」が重要です。1日2分の声トレで病気が逃げ出す!国内外で声の健康の啓発をしてきた、声の専門医が教えるスゴい方法。
目次
第1章 声をキレイにすると病気が逃げ出す
第2章 1日2分で88%も肺炎を防いだ「ピシッと声トレ」
第3章 声を鍛えるヒントは日常生活にもたくさんある
第4章 声を守るには、まず何より「乾燥」を防ごう
第5章 100歳まで健康な声を保つ「声の衛生」9つの習慣
第6章 脳梗塞を声で発見。発症確率が19分の1になった簡単な方法
第7章 声がキレイになれば人生の質が飛躍的に高まる
著者等紹介
角田晃一[ツノダコウイチ]
さまざまな海外Top Journalに論文掲載の実績がある医学博士。国立病院機構東京医療センター臨床研究センター(感覚器センター)人工臓器・機器開発研究部部長、東京大学医学部非常勤講師。東海大学医学部卒業、東京大学医学部附属病院、自治医科大学附属病院、東京大学医学部音声言語医学研究施設助手、Yale(イェール)大学Haskins研究所客員研究員、日立製作所日立総合病院耳鼻咽喉科医長、日産厚生会玉川病院部長を経て現職。力を入れている研究には中枢を含む感覚器へのinputとoutputの解明と治療への応用、音声言語嚥下外科手術と経済的治療法の開発などがあり、耳鼻科的アプローチによる内科外科疾患の治療法を解明し続けている。1998年に自身で開発した自家組織を用いた安全な声帯の再生医療である、声帯内自家筋膜移植手術は国内で2003年高度精神医療にも認定され、現在欧米を中心に広く施行されている。多くの国内外、特に欧米Top Journalの編集委員や査読委員を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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harhy
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