出版社内容情報
2025年NHK後期連続テレビ小説『ばけばけ』は、小泉八雲と妻セツの物語。日本の文化や風土に魅了されたラフカディオ・ハーンは、どのように妻セツと出会い、あの名作『怪談』は生まれたのか? 本書を読めば小泉八雲や妻セツのすべてがわかります。ドラマの予習にぴったりの一冊です。
【目次】
はじめに 本書について 序章 ハーンと八雲
1章 来日まで①イギリス 2章 来日まで②アメリカ
3章 日本にて①松江・熊本・神戸 4章 妻・セツ子 5章 日本にて②東京へ
終章 小泉八雲の何がすごいのか? おわりに 小泉八雲・セツ子関連年表
地図 ばけばけ八雲Q&A解答
内容説明
生涯孤独だったハーン。セツと出逢い人生が変わった13年8か月。イギリス人のハーンがなぜ「小泉八雲」となり『怪談』を書くに至ったか?NHK連続テレビ小説『ばけばけ』を120%愉しむ本。
目次
序章 ハーンと八雲
第1章 来日まで1~ギリシア・アイルランド・フランス・イギリス~
第2章 来日まで2~アメリカ~
第3章 日本にて1~松江・熊本・神戸~
第4章 日本にて2~東京~
第5章 小泉セツ~ママさん~
第6章 ラフカディオ=ハーン〔小泉八雲〕の著作物と関連人物
終章 小泉八雲とセツは何が凄かったのか?
著者等紹介
伊藤賀一[イトウガイチ]
1972年、京都市生まれ。法政大学文学部史学科卒業後、早稲田大学教育学部生涯教育学専修卒業。東進ハイスクール・秀英予備校講師などを経て、現在はリクルートのオンライン予備校「スタディサプリ」で高校日本史・歴史総合・倫理・政治経済・公共と中学地理・歴史・公民の8科目を担当する「日本一生徒数が多い社会科講師」として有名(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。