親の退院までに必ず!コレだけ!!しなければならないこと―親の病気・入院…この先どうなる?

電子版価格
¥1,122
  • 電子版あり

親の退院までに必ず!コレだけ!!しなければならないこと―親の病気・入院…この先どうなる?

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784799101315
  • Cコード C2036

内容説明

後悔しない医療・介護を受けさせる厳選45のツボ。お金・生活・各種サービスetc.初動の対応次第で、退院後の暮らしが安心・スムーズに。

目次

第1章 緊急対応 親の病気・入院に直面したら、まずやるべきことはコレ!(医師からの説明は親と一緒に聞く;医師の指名は「できたら運がいい」くらいに思っておく ほか)
第2章 短期対応 退院前のこの準備が、在宅での介護をラクにする(早めに院内の「医療相談室」を訪ね、退院後の見通しを立てていく;脳卒中なら、専門的なリハビリ病院へ転院すると在宅復帰しやすい ほか)
第3章 中期対応 在宅介護の現実と、各種サービスを利用するコツ(頼りになる「ケアマネジャー」はどう選ぶ?;介護保険でここまで使える! ほか)
第4章 中長期対応 ここさえ押さえれば、介護施設選びに失敗しない(「介護施設」についての基礎知識を身につける;ダントツ人気は「特別養護老人ホーム(特養)」。入所を考えるなら、早めの申し込みが肝心 ほか)
第5章 予防対応 親の老いが気になりだしたら、早め早めに手を打っていく(いざ!というときのため、親の医療情報を把握しておく;信頼できる「かかりつけ医」を持つよう親に勧める ほか)

著者等紹介

長岡美代[ナガオカミヨ]
介護・医療ジャーナリスト。企業の株式公開などの仕事に携わった後、祖父母の介護をきっかけにホームヘルパーなど介護現場を経て、高齢者の介護や医療、ライフスタイルを中心とした取材・執筆活動を続ける。老人ホームや介護の最新動向などについて、各種メディアで発言することも多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

金平糖

18
親の入院に直面。プロローグの2〜3行目『そのときが来たら考えよう。そのときが来るまでは、できれば忘れていたい…』正にその通りでした。早めに院内の医療相談室を訪ねよとあるが相談員さんのお陰で限度額適用認定証等の存在を知り申請。役所でも利用出来る制度も教えてもらえました。老健や特養の見学に行った際、相談員から医療保険から介護保険利用に移る場合は介護保険負担限度額認定証を所得すると良いという助言を受けるが預金が一千万以内の場合と知る。在宅で利用出来る制度は全て使っていたのでその点の目ぼしい情報はなし。実用的。2017/02/05

Humbaba

5
親がいつまでも壮健であるのは理想的なことではあるが、残念ながらずっとそうであり続けることは出来ない。もしもの時に動くべきか知っているのと知らないのとでは、やがて大きな差が生まれる。病気になったりボケてしまったりするのは想像したくないことだが、やがては訪れる以上考えておかなければいけない。2017/07/30

Humbaba

3
権利はただ持っているだけでは意味が無い.行使してこそ初めて役立つものである.日本には様々な福祉制度があるが,知らなければ利用できないものも多い.すべての人が詳細まで知っている必要はないが,誰に聞けば正しい情報が得られるのかは知っておく必要がある.2012/12/17

おはる

1
もっと早く読んでおけばよかったと思いました。2014/04/13

さんた

1
本当の題名は「親の退院までに 必ず! コレだけ!! しなければならないこと」2012/08/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4806159
  • ご注意事項

最近チェックした商品