国際法・外交ブックレット<br> 国際刑事裁判所―国際犯罪を裁く

個数:

国際法・外交ブックレット
国際刑事裁判所―国際犯罪を裁く

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月22日 03時53分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 91p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784798917917
  • NDC分類 329.7
  • Cコード C0332

出版社内容情報



尾? 久仁子[オザキ クニコ]
著・文・その他

浅田 正彦[アサダ マサヒコ]
監修

中谷 和弘[ナカタニ カズヒロ]
監修

内容説明

戦争犯罪の処罰をめぐって注目される国際刑事裁判所(ICC)を分かりやすく解説!2002年に設立された国際刑事裁判所(ICC)は、国際社会共通の価値を守るために、ジェノサイド、人道に対する犯罪、戦争犯罪及び侵略犯罪の裁判を行う。内戦や地域紛争、ロシアのウクライナ侵攻に伴う人道危機においてICCへの注目と期待が集まっているが、限界を指摘する声もある。国際法・外交ブックレット第5弾の本書では、2019年までICCの築判官を務めた著者が、豊富な事例に基づいて、ICCの役割と課題を分析する。

目次

国際刑事法と国際刑事法廷の歴史(国際犯罪と国際刑事法;国際刑事法廷の歴史;国内裁判所における訴追)
2 国際刑事裁判(ICC)の構成と機能(ICCの設立;ICCの組織;管轄権、トリガーメカニズム ほか)
3 国際刑事裁判所の対象犯罪とコア・クライム(ジェノサイド犯罪(集団殺害犯罪)
人道に対する犯罪
戦争犯罪 ほか)

著者等紹介

尾〓久仁子[オザキクニコ]
1979年外務省入省。2021年中央大学法学部特任教授。東京大学学士(教養)、オクスフォード大学M.Phil(International Relations)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

紙狸

16
2022年9月刊行。ブックレットであり、国際法の専門家でない人が国際刑事裁判所(ICC)についてバランスのとれた知識を得られる好著。国際法に反した個人を裁く裁判の歴史(ニュルンベルク裁判、東京裁判から始まり、旧ユーゴスラビア国際刑事裁判所とルワンダ国際刑事裁判所、そしてICC)。ICCを論じるには、まず扱ったアフリカの事件について知ることが重要だと分かった。著者、尾﨑久仁子氏は、元ICC裁判官。ICCがプーチン露大統領に対する逮捕状を出す前だが、ロシア・ウクライナ戦争勃発の緊張感は伝わる。2025/01/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20195498
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。