内容説明
1960年代、学生運動の急拡大にみられるように、世は未来を渇望するエネルギーに満ち溢れていた。しかし、そんな時代のうねりの中でも、若者たちはそれぞれの夢を追い、人を想い、悩み、十人十色の青春を生きた。そしてそれはまた、いつの時代にもある青春の姿である―。
著者等紹介
松永澄夫[マツナガスミオ]
1947年生まれ。東京大学名誉教授。哲学を創造する年刊誌『ひとおもい』編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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