目次
1 シックハウス病はなぜ発生したのか
2 身内から出たシックハウス病
3 シックハウス病の要因と取り組み
4 「シックハウス病への挑戦」の旅の始まり
5 クリーンルーム造りと開発アイテムの拡大
6 体感モデルハウスへの取り組み
7 視察旅行と健康住宅居住促進協会の結成
8 シックハウス病の適確な予防・改善・治療方法とは
著者等紹介
後藤三郎[ゴトウサブロウ]
1943年6月京都市に生れる。中学卒業前に父の経営する会社が倒産し高校進学を断念。中学卒業の1959年に第一工業製薬株式会社京都本社に入社、同社の工場中堅管理者を養成する技能者養成所に入所し一般教養と高度な有機化学を習得。1961年、大学入学資格検定試験に合格。1963年8月に同社を退社、1964年4月に京都工芸繊維大学入学。在学中に幣原賞を受賞し特別奨学金を受け研究、実験に没頭。大学卒業後に小泉製麻株式会社に入社、本社工場、営業本部、営業開発部の幹部、関連会社役員等を歴任
迎田允武[コウダノブタケ]
1945年、大阪府豊中市生まれ。1969年、関西学院大学経済学部卒業、新神戸電機株式会社入社。1970年、東急不動産株式会社入社。宅地開発、マンション、経営計画、広報、総務を経てビル開発に従事。江坂東急ビル(東急ハンズ、東急イン)他江坂地域の開発、ビル運営を経て第二デュエット事業部長、商品開発部長、用地開発部長を歴任。1995年、株式会社東急アメニックス取締役関西支店長、住宅本部長、2003年、株式会社東急コミュニティー営業部長を経て、2007年、定年後東急コミュニティー嘱託(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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