HJ文庫<br> 忘れられ師の英雄譚〈1〉―聖勇女パーティーに優しき追放をされた男は、記憶に残らずとも彼女達を救う

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HJ文庫
忘れられ師の英雄譚〈1〉―聖勇女パーティーに優しき追放をされた男は、記憶に残らずとも彼女達を救う

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  • サイズ 文庫判/ページ数 370p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784798633114
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

大事だからこそ追放する!? 絆と記憶の物語!

異世界転移し、苦難の末Sランクパーティーの一員となった青年カズト。
しかし彼は魔王との決戦直前、聖勇女ロミナの優しさによって追放され、女神から授かった異能の代償として仲間たちの記憶から消え去った――。
それから半年後、カズトはかつての仲間である古龍術師ルッテの窮地を知る。
正体を隠して彼女を助けようとしたことで、聖勇女パーティーとの運命の歯車が再び回りだし……?
これは、絆を信じ仲間を思い続けた男の、絆と記憶の物語。

内容説明

異世界転移し、苦難の末Sランクパーティーの一員となった青年カズト。しかし彼は魔王との決戦直前、聖勇女ロミナの優しさによって追放され、女神から授かった異能の代償として仲間たちの記憶から消え去った―。それから半年後、カズトはかつての仲間である古龍術師ルッテの窮地を知る。正体を隠して彼女を助けようとしたことで、聖勇女パーティーとの運命の歯車が再び回りだし…!?これは、絆を信じ仲間を思い続けた男の、絆と記憶の物語。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

32
異世界転移し苦難の末Sランクパーティーの一員となりながら、魔王との決戦直前、聖勇女ロミナの優しさにより追放されたカズト。それから半年後、カズトはかつての仲間ルッテの窮地を知る絆と記憶の物語。女神から授かった異能の代償で仲間たちの記憶から消え去り、一介の冒険者となっていたカズト。彼が正体を隠して仲間の窮地を助けようとしたことで、再び回り出す運命の歯車。忘れられ師設定が物語を難解にした感はありましたが、かつての仲間を救うためにパーティーを再結成して、かけがえのない絆を取り戻してゆく展開はなかなか良かったです。2023/09/28

まっさん

28
★★★★☆ めっっっっっちゃ良かった。 突然異世界へと召喚され、苦難の末にSランクパーティーの一員となったカズト。彼が女神から与えられた能力、それは一度見た他者の技を模倣し、またパーティーメンバーに加護を与える事が出来る…しかしパーティーを解散すると仲間たちは彼の記憶を全て失ってしまうというもの。魔王との決戦の前にパーティーを離脱した彼は、かつての仲間達がある危機に直面している事を聞きつけて…というお話でした。 シンプルにストーリーがめちゃくちゃ好きでした。特に絆を育んだ主人公が自己犠牲の元で仲間達→2023/10/29

わたー

21
★★★☆☆HJ文庫公式レビュワープログラムにて。魔王討伐目前にして、仲間たちの善意によってパーティを追放された主人公。彼女たちの帰るべき場所となることを望まれた彼であったが、実はパーティーメンバーから外れると、仲間たちが彼に関する記憶を失ってしまうという女神の加護を受けていた…ことから始まる追放モノの派生作品。まあまあ。たしかに、一見すると優しい追放のように思えるが、この優しさは人を傷つけるタイプの、あまり振りかざしてほしくない優しさだなと思えてしまって物語に上手く乗れなかったかなあと。2023/09/29

和尚

15
最近は追放ものをそこまで読まなかったんですけど久々に手を取りました。 女神からの異能の代償として、パーティから抜けると仲間から忘れ去られる主人公。 そんな彼が仲間の優しさから追放されるところから物語が始まって。 回想と未来へ向かう物語と、明かされていく強さ。一味変わった感じでサクサク読めて面白かったです! 後、後半の展開も好きでした。 終わり方は、エクストラエピソードのおかげで読後感としても悪くなく、web版も読んでみようかなと思います♪2023/12/22

彩灯尋

15
レビュアープログラム参加作品。パーティーメンバーから忘れられることによって得られるメリットがある「忘れられ師」。斬新でオリジナリティが感じられるのが良かった。もしかしたら大切な人を忘れてしまっているのかもしれないという記憶の不確かさにしんみりしつつ、次回では新しい人々に出会っていくのか、また忘れられながらもみんなを手助けしていくのか、どういう展開になっていくのかが楽しみ。2023/10/14

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