出版社内容情報
マッキンゼー、ボスコンをはじめとした外資系コンサルの「ロジカルシンキング(論理的思考)」を、見本の図解を見ながら、「紙1枚」に書いて、身につける実用書です。コンサル会社のそれぞれの思考法には、ビジネス例を用いているので、マネするだけで、「企画書」「プレゼン資料」「営業術」といった実務にすぐに活かせます。入社1年目の社会人から、仕事を部下に教える機会の多いリーダー層まで、効率よく最速でロジカルシンキングが身につきます。
内容説明
仕事を超速化する思考整理術を1冊に収録!マッキンゼーのツリー思考、BCGの仮説思考、A.T.カーニーのシナリオプランニングetc.仕事が速いコンサルの頭の中!
目次
序章 「論理的に考える」の基礎(帰納法と演繹法―人を納得させる基礎的な思考法;Why思考―「なぜ」と繰り返し問う論理思考のベース)
第1章 マッキンゼー・アンド・カンパニーが駆使するツリー思考を身につける!(ピラミッドストラクチャー―ボトムアップで仮説を導く帰納法をベースにした思考ツール;親和図法―付箋を使ってアイデアをグルーピングしてまとめる思考法 ほか)
第2章 BCGが駆使する仮説思考を身につける!(仮説思考―スピーディーに問題解決を導くための思考法;イシュー・アナリシス―ロジックツリーと仮説思考を掛け合わせた思考ツール ほか)
第3章 外資系コンサルが使いこなすマトリクス分析法を身につける!(2×2マトリクス―2つの軸で物事を4つの範囲に分類するツール;ポジショニングマップ―自分や他者の立ち位置を把握する ほか)
第4章 外資系コンサルの問題解決の「カタ」を身につける!(プロセスマップ(業務フロー図)―作業工程を見える化しムダをなくす
現状分析ツリー―問題を引き起こす根本原因を探し出す ほか)
著者等紹介
大石哲之[オオイシテツユキ]
1975年生まれ、慶應義塾大学環境情報学部卒。アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)、就職支援サービスの起業を経て、現在に至る。株式会社ティンバーラインパートナーズ代表取締役、一般社団法人日本デジタルマネー協会理事。ビジネス書作家として、論理思考・問題解決、グローバル化とキャリアのテーマで執筆を行ない、ブロガーとしても多数のメディアに意見を発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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