HJ文庫<br> 陰キャの僕に罰ゲームで告白してきたはずのギャルが、どう見ても僕にベタ惚れです〈4〉

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HJ文庫
陰キャの僕に罰ゲームで告白してきたはずのギャルが、どう見ても僕にベタ惚れです〈4〉

  • 結石【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784798629186
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報



結石[ユイシ]
著・文・その他

かがちさく[カガチサク]
イラスト

内容説明

運命の日はすぐそこに!ついに二人は―。付き合って一ヶ月を迎える陽信と七海。罰ゲームから始まった恋人関係の期限が迫る中、最後のデートは…遊園地と動物園!記念日に再度想いを伝えようとする陽信と、告白は実は罰ゲームだったことを告げようとする七海。二人の思惑が錯綜する中、記念日前最後のデートが始まり―そして、運命の瞬間が訪れる。「七海さん大好きです。改めて…付き合ってくれませんか?」「嘘の告白をしたんだよ?そんな私を…許してくれるの?」今まで深めてきた愛が試される大人気カップルラブコメ第四巻!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

オセロ

36
交際1ヵ月の記念日に陽信に全てを告げると決めた七海。そんな2人の最後のデートは外国をモチーフにしたテーマパークや動物園を巡りながら今までの思い出を振り返る展開は なかなかエモかったですね。 そして迎えた運命の1ヵ月記念日では互いに秘密を打ち明けて、本物の恋人になった2人のこれからが楽しみです。2022/09/02

よっち

33
付き合って一ヶ月を迎える陽信と七海。罰ゲームから始まった恋人関係の期限が迫る中、記念日前最後のデートが始まる第四弾。遊園地と動物園での最後のデート。記念日に再度想いを伝えようとする陽信と、告白は実は罰ゲームだったことを告げようとする七海。デートで繰り広げられる二人のやりとりはこれでもかというばかりに甘くて、それでも真実を告げることに勇気が必要だったのは、二人にとってかけがえのない関係になっていたからなんですよね。杞憂だった気もしましたけど、無事乗り越えた揺るぎない二人のこれからを楽しみにしたいと思います。2022/09/01

わたー

30
★★★★☆遂に訪れる交際1ヶ月目。嘘から始まった二人の関係にも一区切りが。とはいえ、展開としては凡そ想像通り。いや、想像通りじゃないと逆に困るのでこれでよかったとは思うのだが、そこに至るまでが予想を遥かに超えて甘い。節目を目前に、お互いにヒロイックな気分になっているためか、当社比数倍レベルの糖度が読者を容赦なく襲う。1冊の中で大きなデート2回(電子特典入れれば3回)、紙面にして8割デートしてるってなんなの?打合せという名のおうちデートしながら記念日デートの行き先決めるってなんなの?2022/09/02

rotti619

19
嘘告から始まった2人の関係もついに1ヶ月、七海が陽信へ本当の事を伝える『運命の日』が訪れる第4巻。実は陽信もこの日に自分の気持ちを改めて伝える事を決意しているので、その前の土日にそれぞれがプランする『最後のデート』をすることになるのだが、これがまた激甘。もう籍入れたら?という位熱々のカップル具合なので、その運命の日とやらに悲壮感を抱いているの本人同士だけだよね!?両親も公認だよね!?、リア充爆発四散してしまえという感じだった。オシャレな七海の私服が毎回変わるかがちさく氏のイラストは今回も映えていた。2022/09/06

真白優樹

16
約束の期間である一か月がとうとう来て、陽信と七海が隠していた思いを伝え合う今巻。―――偽りから生まれた本物、それは今こそ咲き誇る。 最後の思い出になるかと言わんばかりに延々デートした後、遂に向き合う今巻。読者的観点からすれば分かっていた結果がやってくる、けれどだからこその甘さが心に気持ちいい巻である。何の柵も無くなり、やっとこさ本当に結ばれて。もう二人は大丈夫であろう。既に永遠を誓い合ったようなものである二人は、これから始まる新章でどんな恋を見せるのか。更に甘さは上がるのか。 次巻も須らく期待であるべし。2022/09/04

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