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出版社内容情報
フォルトーゼの未来を賭けた戦い、ついに決着――!!
エゥレクシスを破り、エルファリアの皇権も回復した新生フォルトーゼ正規軍は、ついにクーデター軍との決戦に臨む。
シグナルティン、サグラティンを失いながらも、多くの“仲間
内容説明
エゥレクシスを破り、エルファリアの皇権も回復した新生フォルトーゼ正規軍は、ついにクーデター軍との決戦に臨む。シグナルティン、サグラティンを失いながらも、多くの“仲間”に支えられて奮戦する孝太郎。しかし、暴走したヴァンダリオンの操る凶悪な兵器が、圧倒的な力で宇宙を蹂躙せんと迫る!果てなき激闘の末、フォルトーゼに訪れるものとは…!?剣に込められた思いと輝きが未来を切り拓く!“黄金の姫と青き騎士編”ついに最終章!!
著者等紹介
健速[タケハヤ]
『あの日々をもういちど』(HJ文庫)で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あなほりふくろう
17
フォルトーゼ編、完結。対ヴァンダリオンがメインだが前回エゥレクシスとの戦いの方がクライマックス感が強くて、こちらは趨勢決まってからの話まとめる的な。むしろアライア様との永遠のお別れが、今回の見どころでした。2017/10/08
まるぼろ
13
何かサラッと後書きに凄い事が書いてあった気がしたけど、それはさておき…w フォルトーゼ編、青騎士の二度目になるフォルトーゼを救う物語としては完結となる巻です。今巻もとても良かったです。地獄の門を開けてしまったヴァンダリオンの怨念が余りにも強大だったので一時はどうなる事かとハラハラしましたが、ころな荘の面々のお陰で二千年前とは違い完全決着を付けられたのはとても良かったな、と。現状エゥレクシスと真耶は行方不明ですが、そう遠くない内に戻ってくるような気もしてて、そこら辺もどうなっていくのか期待です。→2017/07/08
水無月冬弥
11
健速先生(@Takehaya_info)の #ラノベ フォルトーゼ編完結、最後の闘いにふさわしい盛り上がり&激烈バトルであった。 しかし、一瞬でも暁の女神が登場するかと思ったら、まさかの剣爆誕とは! 素晴らしい!2017/07/01
ダイ
7
今回でフォルトーゼ編が完結しました。フォルトーゼ編は5冊掛かり、クーデター事態は13巻から始まっていたので少し感慨深いですね。また、最終決戦は2千年前の戦いを彷彿させるものでしたが、ちゃんと楽しめて良かったです。9人の少女達によって生み出された新たな剣も最強感もあると同時に彼女らの想いの強さも分かる熱くて良い展開でした。そして、決戦後のアライアの魂との別れは切なかったですが、こちらも2千年前の別れの時と同じく名場面だったと思います。あと、物語はまだ続いてくれる上にIFシリーズもあるみたいで嬉しい限りです。2017/07/06
みどり
7
106号室はどうなったのかなぁ。まぁ、一区切り付きましたね、フォルトレーゼ編。この作家さんらしく良い終わりではあります。続かなくてもいいんだけど、続くみたいです(笑)2017/07/06