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内容説明
夏休みが近づく演武学園にやって来た転校生、ユーナ・バイルシュタイン。“転移”領域最強の騎士として著名な実力者だが、ずっと戦場で暮らしてきた彼女は実は恐るべき世間知らずだった。いっぽう愛海に誘われて学園内のプールに出かけた空太だが、そこで待っていたのは空太のハートをつかもうとする水着ヒロインたちのあの手この手の誘惑で!?
著者等紹介
柑橘ゆすら[カンキツユスラ]
第6回「HJ文庫大賞」にて大賞と奨励賞を同時受賞し、「魔王なオレと不死姫の指輪」でデビュー。HJ文庫に拾われたライトノベル作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いーたん
13
炎・水・雷・時空・転移・重力とこれで七星騎士のうち六つの領域が出揃い、残りはあと一つ。どんな領域でどんなキャラなんでしょうかね。個人的にはバランスを考えて、年上お姉様キャラを希望したいところです。さて、今回は二年前から行方不明になっていた空太と愛海の養父、鉄心が登場と思いきや、まさかの敵陣営(?)逆夜推しの自分が逆夜キター\(^o^)/と思ったら、これまたまさか。逆夜の前に立ちはだかったのは、空太の妹、愛海。オマケに重力領域の七星騎士だそうで。まさかの連発でした。次回が楽しみです。2016/03/22
アツシ@疾風(仮)
5
ユーナがちょろすぎるが(まあこの作品の場合それが特徴ともいえるが),安定して面白かった。親父は果たして味方なのか敵なのか?そのあたりの動向も気にしつつ,次巻を待つ。2016/02/03
真白優樹
4
新たな姫騎士と出会う中、父親と再会する今巻。・・・親父さんと空太、再会の挨拶が二人らしすぎるな。というか親父さんは敵のボスで発言から見るに何だかんだ味方側、なのか? そんな訳で今回は新たな姫騎士と絆を結びつつ迫る敵の大軍勢相手に無双をかまし、重力の騎士も顔見世する回となっている。・・・重力の姫騎士はすぐ近くにいた訳であるが。その剣に四つの力を納めどんどんと強くなっていく空太、だが恐らく本領というか真の力は違う感じなのかもしれない。迫る世界の危機、覚醒は間に合うのか。次は誰が来るのか。 次巻も楽しみである。2016/02/02
ラノベ大好き
2
安定のテンプレ。でも嫌いじゃない。2016/03/20