目次
巻頭文 敵はどこに?(谷川俊太郎)
私と私のこころ(一本のガランス(村山槐多)
前へ(大木実) ほか)
君よ!(先駆者の詩(山村暮鳥)
「ちさと、おせ。もっと、おせ。」(大和田/千聖) ほか)
この道を進め(三つの道(村上昭夫)
危険な散歩(萩原朔太郎) ほか)
戦争がありました、あります(戦争(北川冬彦)
戦争はよくない(武者小路実篤) ほか)
エッセイ 共に闘う親友のように詩を傍らに(和合亮一)
著者等紹介
和合亮一[ワゴウリョウイチ]
1968(昭和43)年、福島市生まれ。現代詩人として活躍しつつ、国語教師として高校の教壇に立つ。1998(平成10)年、第1詩集『After』で第4回中原中也賞受賞。2006(平成18)年、第4詩集『地球頭脳詩篇』で第47回晩翠賞受賞。2017(平成29)年、フランスで仏語訳『詩の礫』が、第1回ニュンク・レビュー・ポエトリー賞に選ばれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
10
谷川俊太郎さんの詩の本、と思ったらテーマ(この本は あそぶ )に添っていろんな方の詩を集めた本。『4 あそぶ』を気に入ったので、こちらも。【 敵はどこに? 谷川俊太郎】【私と私のこころ】一本のガランス 村山槐多/前へ 大木実/少年時 中原中也/夏そして私 高橋真彩/詩 高橋順子/倚りかからず 茨木のり子/賭け 黒田三郎/自分の感受性くらい 茨木のり子/敵 シャルル・ボードレール/炎のうた 大岡信/少年 清水哲男/秋の悲歎 富永太郎 →2020/09/16
かつ
0
詩集は読む機会がなかったので、図書館で目に留まり、借りて読んだ。感想はとても良かった。いろいろな人の詩を集めた本だから初心者には読みやすかったし、自分でも理解できる詩を見つける事ができるので詩に興味が持てた。2021/08/01