ヘイトスピーチ規制の最前線と法理の考察

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ヘイトスピーチ規制の最前線と法理の考察

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  • サイズ A5判/ページ数 178p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784589041753
  • NDC分類 316.8
  • Cコード C3032

出版社内容情報

ヘイトスピーチ研究の蓄積を踏まえ、なおも積み残されている論点を掘り下げることにより、理論的課題と事務上の新たな課題に応える論考集。現行法の射程と限界の考察はもちろん、議論の蓄積が豊富な諸外国の理論の最前線を踏まえた比較法研究も取り込み、新たな理論構築をめざす。

目次

第1部 現行法の可能性と限界(ヘイトスピーチ解消法と非規制的施策;ヘイトスピーチに対する差止め請求に関する一考察―事前抑制禁止の法理との関係を中心に;集団呼称による個人に対する名誉毀損罪成立の可能性―集団侮辱に関する近年のドイツ連邦憲法裁判決)
第2部 ヘイトスピーチに対する実効的な施策(インターネット上のヘイトスピーチとその規制;地方公共団体によるヘイトスピーチ対策の現況;ヘイトスピーチの人権法による統制の可能性)
第3部 理論的探求(ヘイトスピーチ規制と保護属性;信教の自由と反差別法;ヘイトスピーチと尊厳)

著者等紹介

檜垣伸次[ヒガキシンジ]
同志社大学大学院法学研究科博士課程(後期)中退/博士(法学)。現在、同志社大学法学部准教授

奈須祐治[ナスユウジ]
関西大学大学院法学研究科博士課程後期課程修了/博士(法学)。現在、西南学院大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Jey.P.

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ヘイトスピーチ規制の現状と憲法上の課題 国内の事例とアメリカ・ヨーロッパなどの事例が解説されている 第6章にあった、近年のインターネット上の個人を対象とした侮辱や脅迫が十分に対処されていないことが、ヘイトスピーチ規制の消極派・積極派両方の理論を動揺させているというのは頷ける2021/12/21

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