ここから学ぶ茶室と露地

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  • サイズ A5判/ページ数 295p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784473037534
  • NDC分類 791.6
  • Cコード C0052

出版社内容情報

難しい、わかりにくいと思われがちな茶室と露地のきまりやしくみを、一から学び知ることで茶の湯はもっと楽しくなります。

「茶室の空間構成」から「床の間や窓の名称」「屋根の構造」「露地の役石」まで、茶室や露地の仕組みやきまりに苦手意識はありませんか? 難しい、わかりにくいと思われがちな茶室や露地といった「茶の湯の空間」を、一から学び知ることで茶の湯はもっと楽しくなります。茶の湯の空間を構成するそれぞれの要素をイラスト、歴史的な変遷を交えて解説するのはもちろん、寸法や材質、材の収め方なども紹介しており、茶室を造りたいといった方にも便利な一冊です

【著者紹介】
宝塚大学大学院講師

内容説明

わかりにくい。難しい。茶室と露地のきまりやしくみに対してそんな意識を持っていませんか?茶室や露地を知れば、茶の湯がもっと楽しくなります。この一冊で学ぶ茶の湯の空間。

目次

「茶室」の用語とその歴史
茶室の外観
茶室の畳
茶室の平面構成
炉の切り方
茶室の形―深三畳と平三畳
床の間
床の間周辺の役釘
客の出入口
亭主の出入口〔ほか〕

著者等紹介

飯島照仁[イイジマテルヒト]
茶室建築家。昭和33年群馬県に生まれる。宝塚造形芸術大学(現宝塚大学)大学院造形研究科修了(芸術学博士)。裏千家学園茶道専門学校卒業。平成元年に財団法人今日庵に入庵し、裏千家家元の重要文化財建造物保存及び数寄屋建築に従事し、国内外の茶室と露地の設計及び建築に携わる。現在、井田林業数寄空間研究室室長兼代表取締役。また、茶道資料館研究員、宝塚大学大学院講師、裏千家学園茶道専門学校講師、茶の湯文化学会理事などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ume 改め saryo

11
もう少し ”なぜ露地がこういう形になった” とか、”炉の切り方のそもそもの考え方とか歴史” などが知りたかった(^^;  それにしても ”名前” いっぱいありますね(笑)(^^) 鈎だけでも8つか9つ。花器を掛けるもの、巻物を掛けるもので呼び名が違う。 石も畳にも名前がある(笑)(*^0^*)/  設計者ってたいへんだぁ2014/01/20

知降 星人

2
茶室は一般の建築と異なり、あくまでも自己主張を抑え、未完の状態に造ることを基本とします。 それは、亭主が床に書画を掛け、花を入れ、道具を設えて客を招き、初めて空間が完成するものだからです。2022/05/05

Kuliyama

1
分かりやすく拝読しました。あと茶事のときの動線についても書かれていればもっと良いです。2015/10/08

PENGUIN

1
茶室を造る予定があるわけでもないので何の気なしに読み始めましたが、意外に読みやすく解りやすかったです。茶室の本って読みにくいイメージがあったので、その点は新鮮でした。2011/10/11

ゆうやけPC

0
日本の美が今後も受け継がれて欲しいと思った2022/06/03

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