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内容説明
全ての魔術師を統括する魔術師連盟から、ロイに対して召集命令が下った。しかもアヤメを同伴させることという条件付きで。そんな突然の事態に警戒を強めながらも、連盟本部へと赴くロイとアヤメ。そこで二人は連盟の創始者・ダンネンベルグにまつわる衝撃の事実を聞かされ、さらには時空をも超える召喚魔術への協力を迫られることに―!?
著者等紹介
空埜一樹[ソラノカズキ]
第1回ノベルジャパン大賞(現HJ文庫大賞)奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KUWAGATA
2
完結。結局アヤメの父ちゃんが最強だったということで笑 「アルス・マグナ」が中途半端なところで終わってしまったとか、全体的に巻いた感のある最終巻でしたが、まあ綺麗にまとまってましたかね。その後の想像も膨らむ、いい終わり方だったと思います。アヤメの可愛さに支えられたシリーズでした。絵も良かったです。できればもう少し彼らの冒険に付き合いたかったですね~。2015/02/08
1_k
2
完結。なるほど、アヤメの強さはそういう理屈があったのか。そして父上登場。締め方も非常に綺麗でした。もう少し引き伸ばせたとは思うので少し残念だが、次回作に期待しましょう。2014/06/30
藤崎
1
カテゴリーエラー級超絶チートの異世界快進撃、5巻にして完結。ラスボス登場から動機語りに危機を交えて撃破まで、一気に伏線回収してるので、どうしても展開が慌ただしくなっているのと、それに尺取られていつものシリアスな敵をギャグマンガ時空に引きずり込む、まっすぐ行ってぶっ飛ばすみたいな爽快無双が相対的に控え目な感じだったのはちょっと残念・・・いえ、今回も大概無茶苦茶してますけど印象的に。その代わり最終巻らしく、「異世界召喚モノ」のラストに関して綺麗にまとめてくれているので、総合的にはいい終幕になっていたと思います2014/07/01
Ency [L-N]
0
魔術師連盟からの召集を受け連盟本部【水晶の城】を訪れたロイとアヤメを待っていたのは連盟の長ダンネンベルグで…、5巻最終巻でした。バトルに次ぐバトル展開でまさにクライマックス。ロイとアヤメコンビを相手取れるラスボスとなると、やっぱ相応な能力持ちになるね。最終巻という事で、あのキャラの再登場に、まさかのキャラの登場と、出し惜しみナシを感じる盛り込み具合だった。最終バトルの流れを考えると「それやる前に先にそっちをやれば良かったんじゃね?」と思わなくもないが、出し惜しみナシだから、仕方ないんだよ。うん、仕方ない。2014/07/26
八岐
0
理屈も常識も吹っ飛ばす無茶苦茶な存在でちゃぶ台をひっくり返すという意味では、原点回帰と言えるのかもしれないが、敢えて言おう。 それ呼ぶの反則!!2014/07/12