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内容説明
実力不足による完全敗北。その代償として、夏彦は愛する織姫を“レムナンツ”に連れ去られてしまった。己の不甲斐なさに憤る夏彦は、最強種の魔族にして魔術の師でもあるシュトライムの手を借り自分を鍛え直した後、織姫を奪還すべく敵本拠地へと突入する。今度こそ織姫を守り抜く―その一途で純粋な想いが戦場で結実する時、夏彦の強さは新たな次元に到達する!!圧倒的スケールとカタルシスで疾走し続ける次世代バトルエンタテイメント、激突の第4弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
朝夜
7
読了。さて、どこにどんな速度で突き進むのかイマイチ謎ですがやりきった感は凄いですね。わりとノリで楽しむ話でした、細かいところにツッコミは禁止ですよ?2014/03/04
晦夢
4
かなり良かった。バルトセルに完全敗北した夏彦は、師匠のシュトライムに稽古をつけてもらい囚われている織姫を助けに向かう。ものすごい盛り上がり。夏彦の覚醒に、ヴェズエルとダイアサンスの復活。シュトライムにゲシュペスも戦いに加わる。敵味方入り乱れ、派手に戦う。シュトライムの意外なかわいい面も見れつつ、夏彦と織姫の関係も進んだ。そして、ここからもドンドン盛り上がってきそうで楽しみ。2014/09/29
416
3
シリーズ四巻目、前巻での完膚なきまでの敗北を受けての再起会だと思ったのですが、予想以上に話の展開がはやかったですね。半分くらいは修行に費やすのかと思いきや、1/3ほどで互角になるとは…。バルトセルさんは仲間思い、一途、男気ありとかなりいいキャラなのに、好きな女には雑魚呼ばわりで相手にされず、一週間も経っていないのに前回完封した相手には追い越されで正直泣いていいと思います。この手のシリーズは主人公サイドではなく敵サイドを応援したくなるのは何故なのか。2014/03/01
RVII
1
拉致られた織姫を助けるために終始戦闘だったわけだけど、速さの表現で音速の百倍や千倍とか、数分で一光年移動したり数兆光年先からとか読んでて正直萎えた。前巻で一方的に瀕死にさせられたのに数日で五角以上に戦えるとか、強さの基準がよくわからん。繭子とヘルガはほぼ放置だし、夏彦の成長率が異常だから他の仲間はついて来れなくて話から脱落するんじゃないか、これ。あと、リリウムが可愛かった。2014/05/03
ren
1
スケールでかすぎワロタwwww前回が敗北回だったので、今回は順当にリベンジ回。相変わらず敵側が魅力的で、特に復活した破壊王とその奥さんのラブラブっぷりが面白い。主人公カップルもついにくっついて、今後はよりいちゃいちゃしてくれるのかなー。期待しつつ次巻も楽しみです!2014/03/13
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