東アジア地域連携シリーズ<br> 東アジアにおける食を考える―信頼できるフードチェーンの構築に向けて

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東アジア地域連携シリーズ
東アジアにおける食を考える―信頼できるフードチェーンの構築に向けて

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  • サイズ B6判/ページ数 164p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784798500225
  • NDC分類 611.3
  • Cコード C1336

内容説明

近年の国際食料市場における輸入食品の安全に関する問題の発生は、日本、中国、韓国の3カ国に、食料・食品の安全問題のリスクの大きさを認識させることとなった。食料の安全性の確保に関して、政府間協議は進んでいるが、3カ国の国民や農業者の間の相互信頼醸成は未だ不十分であり、流通業者・加工業者を含めた食品サプライチェーン全体の安全・安心を担保する民間の仕組みは構築されているとは言い難い。そこから、実情に即した現実的な解決手段や、日中韓3カ国間の協調方策を模索する。

目次

第1章 日本におけるフードシステムの安全性と消費者信頼の確保
第2章 韓国におけるフードシステムの安全性確保
第3章 中国におけるフードシステムの安全性確保―認証制度を事例として
第4章 農業者と消費者の食の安全意識―予備調査に基づく比較分析
第5章 韓国における農産物の安全性制度に対する消費者の信頼と改善方案
第6章 フードシステムに対する消費者の信頼とリスク・コミュニケーション―食品安全事件の影響と対策を中心に
第7章 むすびにかえて―東アジアにおける信頼できるフードチェーンの確立に向けた展望

著者等紹介

福田晋[フクダススム]
九州大学大学院農学研究院教授。九州大学准教授を経て、2009年より現職。専門は農業経済学、食料流通学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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