出版社内容情報
最新環境に対応した第3版の登場!
データ分析エンジニア必携の
基本知識を最短で習得できる
【本書の概要】
本書はデータ分析エンジニアに必要な
以下の基礎知識について
サンプルを交えながら丁寧に解説します。
・データの取得・加工
・データの可視化
・プログラミング
・基礎的な数学の知識
・機械学習の流れや実行方法
【第3版のポイント】
・Pythonデータ分析試験の主教材に指定
・Python 3.13に対応
・各種ライブラリの最新版への対応
【本書で学べること】
・Pythonの基本的な文法
・データフォーマットについて
・データの前処理技術
・データの可視化技術
・既存アルゴリズムでの機械学習の実装方法
【対象読者】
データ分析エンジニアを目指す方
【目次】
Chapter1 データ分析エンジニアの役割
Chapter2 Pythonと環境
Chapter3 数学の基礎
Chapter4 ライブラリによる分析の実践
Chapter5 応用:データ収集と加工
内容説明
Python 数学 前処理 可視化 機械学習。データ分析エンジニア必須の基礎知識を最短で習得。
目次
1 データ分析エンジニアの役割(データ分析の世界;機械学習の位置づけと流れ ほか)
2 Pythonと環境(実行環境構築;Pythonの基礎 ほか)
3 数学の基礎(数式を読むための基礎知識;線形代数 ほか)
4 ライブラリによる分析の実践(NumPy;pandas ほか)
5 応用:データ収集と加工(スクレイピング;自然言語処理 ほか)
著者等紹介
寺田学[テラダマナブ]
Python Web関係の業務を中心にコンサルティングや構築を手がけている。2010年から国内のPythonコミュニティに積極的に関わり、PyCon JPの開催に尽力した。OSS関係コミュニティで活動中。最近は自身のPodcast 「terapyon channel」で各種情報を発信中。主な所属:(株)CMSコミュニケーションズ 代表取締役。一般社団法人PyCon JP Association理事。一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会 顧問理事など
辻真吾[ツジシンゴ]
1975年生まれの東京都足立区出身。大学院を修了後、ITベンチャーに勤務するも、3年弱で退職。博士課程に戻り、バイオインフォマティクスの研究に従事。現在、東京大学先端科学技術研究センターに所属。2015年からStart Python Clubを主宰し、誰でも気軽に参加できる「みんなのPython勉強会」を月1回のペースで開催している。美味しい料理とお酒が好き
鈴木たかのり[スズキタカノリ]
部内のサイトを作るためにZope/Ploneと出会い、その後必要にかられてPythonを使い始める。PyCon JPでは2011年1月のPyCon mini JPからスタッフとして活動。PyCon JP 2024共同座長。他の主な活動は、Pythonボルダリング部(#kabepy)部長、Python mini Hack‐a‐thon(#pyhack)主催など。主な所属:(一般社団法人PyCon JP Association理事。株式会社ビープラウド取締役/Python Climber
福島真太朗[フクシマシンタロウ]
大学院の時はC言語やC++を用いて非線形力学系の数値計算を行っていたが、社会人になり機械学習、データ解析の仕事を始め、Python(とR)に出会う。現在、PythonやJuliaを用いてクルマから収集される運転操作や車両挙動の時系列センサーデータ、画像データ、工場のセンサーデータ、物性・材料データなどの解析や、その研究開発マネジメントを行っている。また、産業技術総合研究所「機械学習品質マネジメントガイドライン」の検討委員として、機械学習の品質管理・保証の研究開発にも従事している。博士(情報理工学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。