出版社内容情報
【夜勤も安心】いざという時に、慌てない!
一目でわかる、利用者が急変したときに、
すべきこと・やってはダメなこと!
意識障害やしびれ、めまい、吐血や転倒、救急車対応など。
急変することの多い高齢者介護の現場において必要となる、最低限の基礎知識や、知っておきたいこと・やってはいけないことを、症状別にイラストつきで解説。
介護スタッフに求められる一次対応から、医療との連携まで、いざという時に備えておさえておくべき情報が詰まった一冊です。
■こんなことがわかる■
・Part1 バイタルサインの見方、救急車を呼ぶ・呼ばない判断など、「基本」がわかる!
・Part2 緊急度が高い状況(意識障害など)でやるべきこと・ダメなことがわかる!
・Part3 緊急度が中~低の状況(やけど、微熱など)でどう対応したらよいかがわかる!
・Part4 介護スタッフが知っておきたい、医療用語や看取りの基礎がわかる!
■ダウンロード特典■
日々の業務でつかえる実践シートつき!
・急変時対応マニュアル(日勤用)
・急変時対応マニュアル(当直用)
・急変時対応マニュアル(休日用)
・救急隊連絡シート
・急変時報告シート
※本書は、2019年1月に刊行された『介護現場で使える 急変時対応便利帖』(翔泳社)を底本として加筆修正を加えた改訂版です。
内容説明
急変することの多い高齢者介護の現場において必要となる、最低限の基礎知識や、知っておきたいこと・やってはいけないことを、症状別にイラストつきで解説。介護スタッフに求められる一次対応から、医療との連携まで、いざという時に備えておさえておくべき情報が詰まった一冊です。
目次
1 急変時対応の基本技術(急変とは?基本的な救命処置とは?;反応の確認と意識レベルのチェック ほか)
2 症状別・即救急車を呼ぶべき症状(意識障害;しびれ ほか)
3 まず現場で対応・急変時対応(食欲がない;便が出ない ほか)
4 巻末資料(知っておきたい医療用語;穏やかな最期を迎えるために ほか)
著者等紹介
川邉正和[カワベマサカズ]
大阪赤十字病院呼吸器外科を経て、2015年かわべクリニック開院。2018年東大阪プロジェクトを設立。『出会うことで、人が動き出し、ともに未来を変える~穏やかなエンディングをみんなで~』をクレドとして、医療介護職に閉ざさない真の地域包括ケアシステム構築を目指している
川邉綾香[カワベアヤカ]
2005年より大阪赤十字病院勤務。終末期患者様が救急搬送に至った経緯を知るなかで、『最期まで住み慣れた自宅で療養できる医療』を目的に、2015年にかわべクリニックを開院。すべてをコーディネートできる看護師の育成に取り組み、数多くの講演活動、ブログでの情報発信を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。