マーケティングオペレーション(MOps)の教科書―専門チームでマーケターの生産性を上げる米国発の新常識

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マーケティングオペレーション(MOps)の教科書―専門チームでマーケターの生産性を上げる米国発の新常識

  • 丸井 達郎/廣崎 依久【著】
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  • 翔泳社(2023/05発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 312p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784798180274
  • NDC分類 675
  • Cコード C0034

出版社内容情報

欧米の新常識! マーケティングとITを繋ぎ
収益を最大化する専門チーム

●MOpsとは?
企業のマーケティングプロセスをシステムで統合・最適化する概念、役割のこと。施策を実行するフィールドマーケターとは異なり、最適なシステムの導入、マーケティングデータの分析、ダッシュボードの構築、プロジェクト管理、社内にそのプロセスを浸透させるなどの役割を持ちます。
このマーケティングテクノロジーの専門知識と分析力・実行力を要するMOps(マーケティングオペレーション)は、「マーケティングとITの架け橋」とも呼ばれ、欧米では6割を超える大手企業がこの専門チームを持つほど普及している概念です。

●進むマーケティングのDX化
多くの企業ではいわゆるマーケターが、広報からマーケティングオートメーションの運用、イベントの企画、Webサイトの管理まで、経験を生かして何でも行っているケースが見られますが、属人的なマーケティングでは組織にノウハウが蓄積されません。
そこで、施策の効果を最大化し、再現性を高めようと、マーケティングプロセスのDX化が進んできています。まさにそのプロセスの設計・運用・管理を担うブレーンがMOpsなのです。
本書では、そのMOpsの役割や体制づくりから、マーケティングに最適なツールの選定・運用プロセスの構築、リードの質を高めるデータマネジメント、人材確保の方法まで解説。

●著者陣について
グローバル標準のMOPsフレームワークを用いたコンサルティングや人材育成サービスを国内外に提供するゼロワングロースの著者陣が執筆。
著者の丸井達郎氏は、元マルケト(現アドビ)にて日本人ではじめてグローバルの戦略コンサルティングチームに所属し、プロセスマネジメントやマーケティング戦略の立案支援をして成功に導いてきたデジタルマーケティングのスペシャリスト。
また、共著者の廣崎依久氏はマルケトにてマーケティングインターン終了後、米国の大学院でマーケティングを学んだのち、実際にシリコンバレーのCouseraやシンガポールのMediaMathのシンガポール支社でフィールドマーケティング及びMOps業務に従事した経験を持つ。

[目次]
序章 マーケティングオペレーション(MOps)が注目されている理由
第1 章 MOpsの役割
第2 章 MOpsの体制づくり
第3 章 顧客価値を創造するオペレーションモデルの設計・運用
第4 章 成果を可視化するレベニュープロセスマネジメントの設計・運用
第5 章 業務を最適化する生産性ダッシュボードの設計・運用
第6 章 自社に最適なテクノロジー選定と構築
第7 章 MOpsの進化と展望
第8 章 MOpsリーダーズの実例インタビュー

内容説明

MOps(マーケティングオペレーション)とは、企業のマーケティングプロセスをシステムで統合・最適化する概念、役割のこと。施策を実行するフィールドマーケターとは異なり、最適なシステムの導入、マーケティングデータの分析、ダッシュボードの構築、ワークフロー管理、社内にそのプロセスを浸透させるなどの役割を持ちます。このマーケティングテクノロジーの専門知識と分析力・実行力を要するMOpsは、「マーケティングとITの架け橋」とも呼ばれ、欧米では6割を超える大手企業がこの専門チームを持つほど普及している概念です。本書では、そのMOpsの役割や体制づくりから、マーケティングに最適なツールの選定・運用プロセスの構築、リードの質を高めるワークフローの整備、人材確保の方法まで解説します。

目次

序章 マーケティングオペレーション(MOps)が注目されている理由
第1章 MOpsの役割
第2章 MOpsの体制づくり
第3章 顧客価値を創造するオペレーションモデルの設計・運用
第4章 成果を可視化するレベニュープロセスマネジメントの設計・運用
第5章 業務を最適化する生産性ダッシュボードの設計・運用
第6章 自社に最適なテクノロジー選定と構築
第7章 MOpsの進化と展望
第8章 MOpsリーダーズの実例インタビュー

著者等紹介

丸井達郎[マルイタツロウ]
ゼロワングロース株式会社代表取締役。株式会社マルケト(現アドビ株式会社)にてセールスおよびマーケティング分野の戦略コンサルタントとして、実現性の高い戦術設計に重点を置いたフレームワークを活用して、多くの顧客企業のDXを成功に導く。また、グローバルでわずか6名しかいない戦略コンサルティングチームにも所属し、グローバル規模の大型プロジェクトもリードした。オンライン広告やウェブサイト最適化、マーケティングオートメーションおよびSFAをはじめとしたセールステックまで幅広い知識を有し、自身もマーケターとして、企業の成長に大きく貢献した経験を持つ。テクノロジースタートアップ企業の海外進出などにも従事している。2021年ゼロワングロース株式会社設立、代表取締役に就任

廣崎依久[ヒロサキイク]
ゼロワングロース株式会社取締役。大学在学中に株式会社マルケト(現アドビ株式会社)にてマーケティングインターン終了後、渡米。大学院にてマーケティングを学んだのちシリコンバレーに移りEd Techのスタートアップ企業、Couseraにてエンタープライズマーケティングオペレーションに従事。その後シンガポールに渡りAd TechベンダーのMediaMathにてAPAC地域のグローバルマーケティングオペレーションを担当。デジタルマーケティングのみならず、イベント・PRの実行経験も持つ。現在はゼロワングロース株式会社にてGrowth Strategyをリードし、クライアント企業へのコンサルティングサービス開発のみならず、自社の教育サービス開発なども担当する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

นารีนะ

2
新卒で配属になったので。マーケティングオペレーションの仕事は大きく4つ。①ツールの導入・運用・管理・保守、②ツールの社内ルール決め、③マーケティング実務者の工数管理、④マーケターへのツール教育。この本ではそれらの内容やKPI設定の仕方などわかりやすく書かれています。近年注目されつつある職でたのしみ。 2024/04/28

DiceK

2
海外ではマーケティングオペレーションという役割・組織が明確にあるのに対して、日本では営業・マーケティングという広い役割の中でごちゃ混ぜに推進してしまっている。しかし、デジタルマーケティングが進んできている中、マーケティングツール進化に対する目利き・使いこなし、目標設定や営業の巻き込みが求められておりMOpsという仕組み化が求められている。個人的にはそこに所属させる人材、組織としての責任範囲の定義が大事になると感じた。2023/08/12

euri

1
MOps自体のことより、そもそもの近年のデジタルマーケティングへの理解度が低かったので勉強になりました。インサイドセールスやカスタマーサクセスなど、ぼんやりとしか知らなかった言葉の解像度があがって仕事面でとても役に立ってます。 2023/12/17

DJ物見やぐら

1
キャリアについてヒントを得るために読んだが、MarOpsというキャリアは結局部署間調整マシーンになってしまい、Autonomyを持った仕事はできないのではないか、と思った。そのため、あまり魅力的に感じなかった。2023/07/27

mj

0
RevOpsの教科書から。全体的に概念の部分はある程度知っている内容だった。 タスクのチケット管理だったり、生産性向上の文脈はシステム開発と通づるところがあり、RevOpsの中でもタスクが定型化しやすい領域なのかなと思った。 細かい指標やKPIの部分は即活かせそうだったので読んでよかった。2025/03/19

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