ラディカル・プロダクト・シンキング―イノベーティブなソフトウェア・サービスを生み出す5つのステップ

個数:
電子版価格
¥2,640
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

ラディカル・プロダクト・シンキング―イノベーティブなソフトウェア・サービスを生み出す5つのステップ

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月30日 07時04分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 272p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784798174921
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C3055

出版社内容情報

プロダクトマネジメントとDXを成功に導く
シリコンバレーの最新解!

イノベーションのためには
プロダクトのビジョンを明確にして
戦略と優先順位を組織に浸透させなければならない。

しかし、この一連の活動を
日々の仕事にうまく落とし込むことは
非常に難しい。
この難関を超えた一握りの組織こそが
イノベーションを勝ち取る。

そこで本書では、小手先の施策ではなく
ラディカルに(=本質的かつ根本的に)
組織をイノベーションに導く
思考法を解説する。

具体的には次の5つのアプローチでプロダクトを成功に導く。

1 組織と市場にマッチしたビジョンのつくり方
2 ビジョンを効率的に達成する戦略の立て方
3 戦略を実行する優先順位のつけ方
4 施策の仮説検証の仕方
5 組織へビジョンを浸透させる方法

とくに以下のような方々には必読の一冊。
・プロダクトマネジメント、プロジェクトマネジメントのリーダー
・DXにかかわるマネージャー、エンジニア
・組織変革をめざす経営層・マネージャー・起業家

〈目次概要〉
序章 ラディカル・プロダクト・シンキングとは何か
第1部 イノベーションのための新しいマインドセット
 第1章 ラディカル・プロダクト・シンキングが必要な理由
 第2章 プロダクト病~優れたプロダクトが腐敗するとき
第2部 ラディカル・プロダクト・シンキングの5大要素
 第3章 ビジョン~変化を想像する
 第4章 戦略~「なぜ」「どのように」行うか
 第5章 優先順位づけ~力のバランス
 第6章 実行と測定~さあ、始めよう!
 第7章 文化~ラディカル・プロダクト・シンキングな組織
第3部 世界を住みたい場所に変えるために
 第8章 デジタル汚染~社会への巻き添え被害
 第9章 倫理~ヒポクラテスの誓いとプロダクト
終章 ラディカル・プロダクト・シンキングが世界を変える


内容説明

プロダクトマネジメントの極意を鷲掴み。ビジョン、戦略、優先順位づけ、仮説検証、組織文化のつくり方が全部わかる。

目次

ラディカル・プロダクト・シンキングとは何か
第1部 イノベーションのための新しいマインドセット(ラディカル・プロダクト・シンキングが必要な理由;プロダクト病―優れたプロダクトが腐敗するとき)
第2部 ラディカル・プロダクト・シンキングの5大要素(ビジョン―変化を想像する;戦略―「なぜ」「どのように」行うか;優先順位づけ―力のバランス ほか)
第3部 世界を住みたい場所に変えるために(デジタル汚染―社会への巻き添え被害;倫理―ヒポクラテスの誓いとプロダクト)
ラディカル・プロダクト・シンキングが世界を変える

著者等紹介

ダット,ラディカ[ダット,ラディカ] [Dutt,Radhika]
起業家。プロダクトリーダー。4件の企業買収にかかわり、そのうちの2件は自ら起業。現在はシンガポール金融管理局でラディカル・プロダクト・シンキングに関するアドバイザーとして活動。また、ノースイースタン大学で起業やイノベーションに関する授業を受け持つかたわら、さまざまなスタートアップでアドバイザー活動も行っている。MITにおいて電気工学分野で学士号と修士号を取得。9つの言語を話し、現在さらに新たな言語の習得にチャレンジしている。MIT在学中に最初の企業「ロビー7」を共同創業。のちにアビッドへ移籍し、デジタルメディアのためのプロダクト群を開発してニュースの発信方法を刷新し、同社の放送事業の拡大に貢献。その後、スターレント・ネットワークス(Starent Networks)という通信スタートアップの戦略を担当。続いて、消費者に「ワインのネットフリックス」を提供する目的でライクリーを立ち上げた後、アラント(Allant)でテレビ広告用のSaaSプロダクトの開発を率いた

曽根原春樹[ソネハラハルキ]
NASDAQ、NYSE上場の大手外資系企業でエンジニア、セールス、コンサルティング、マーケティング、カスタマーサポートと様々な役職をこなし、各ポジションで表彰歴あり。現在シリコンバレーに在住16年目(執筆時)。サンフランシスコの米系スタートアップでは、180カ国にグローバル展開するB2CアプリのHead of Product Managementを務めた後、日本発ユニコーン企業のSmartNews社にてプロダクトの米国市場展開をリード。現在は世界最大のビジネスSNS・LinkedInの米国本社にてシニアプロダクトマネージャーを務める。シリコンバレーの大企業・スタートアップのプロダクトマネジメントをB2B・B2C双方で経験し、これを元にしたUdemyでのプロダクトマネジメント講座の受講者は8000人を超える。『プロダクトマネジメントのすべて』(翔泳社)の共著者の一人としてPM啓蒙活動も展開。顧問として日本の大企業やスタートアップ企業もサポートしている

長谷川圭[ハセガワケイ]
英語・ドイツ語翻訳家。高知大学卒業、イエナ大学修士課程修了。ドイツ在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Ujiro21

4
プロダクトのKPIを具体的なビジョン型とする提言。痛烈なボーイングやEVボルトへの開発アプローチがイタレーティブである事の批評から始まり、随分ふんわりとしたフレームワーク紹介が続きビジョンの大切さを訴える。なんだかなぁと思いつつ、後半からITテックが産み出した社会の歪み分断、情報汚染に議題が広がる。根本には、短期利益を上げるためのKPIが社会悪を産んでいるという。米国における社会へのボランティア活動が多い理由として、収入を得る仕事では社会貢献ができないためと。ラストのバスを譲らないエピソードは胸熱。鼓舞2024/01/27

kumokumot

3
https://note.com/kumot/n/n2f4e7cfc39b02023/02/14

Luo Yang

3
利益にプロダクトを導かせるのではなく、ビジョンでプロダクトを導き、利益と両立するための考え方。そうじゃないと意味がないですよね。2022/10/25

ǝsnɹɐu

2
リーンやアジャイルは素早く目的地に着くことができるが、目的地を示す力はない。明確なビジョンと戦略のないままアイデアを繰り返しテストして改善して行くという方法は、蛇行し、道を見失い、最後には腐ってしまう。 2023/10/02

たろろ

2
この本を読むと日本でイノベーティブなサービスが生まれない理由が何となく分かったような気がします。2022/09/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19670615
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。