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出版社内容情報
Windowsカーネルを活用するドライバ開発に必要な環境構築と
カーネルドライバ開発の最初の取っ掛かりを提供する
【本書の内容】
本書は
Pavel Yosifovich
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
walker
1
日本語唯一(訳だが)のWindows 10時代のWDMに関する書籍。内容は入門者向けである。WDM自体ほとんど完成しているものと思われるので、あまり目新しい内容はないと思われる。ソフトウェアドライバに関する内容なので、ハードウェアドライバなどに関しては未だにXP時代のものを参考にする必要があると思われる。ドライバに関する書籍は書かれている内容が難しいことと文章(もしくは訳)が下手糞なことがあって読みにくいことが多いのだが、これは比較的読みやすいと感じた2021/06/19
Q
0
Windowsのデバイスドライバを実際に手を動かしながら入門する本。普段Linuxのコードを読み書きしている自分には異世界だった。MSが用意してくれている豊富なデバッグツールの紹介だけでも読む価値がある。実はC言語でデバイスドライバを書いても例外が使えるらしく、それはMS独自のC言語拡張によって実現されているらしい。全てを自社開発している重力を作れるMS社の力が見えた。12頁にOS階層が図示されているが、Windowsではデバイスドライバはカーネル空間で動くのではないと聞いたことがあるが違うのだろうか。2022/06/01