台湾漬―二十四節気の保存食

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  • サイズ B5判/ページ数 172p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784798160832
  • NDC分類 596.22
  • Cコード C0077

出版社内容情報

季節を味わう、台湾の丁寧な暮らし



「心が満たされるおいしさとは何か

しあわせな食事とは何か。豊かな暮らしとは何か。

それをしっかりと教えてくれる教科書 」-松浦弥太郎



松浦さんも推薦!台湾のベストセラーレシピ本、翻訳版の登場です。

本書は二十四節気ごとの旬な食材を保存する方法を、
美しい写真とイラストで紹介している1冊です。


紹介されるのは、砂糖漬けや塩漬け、油漬け、
酢漬け、酒漬け、天日干などなど。

季節のおいしさをとじこめ、風土を大切にする台湾食文化、
客家(はっか)文化の知恵が詰まっています。


〇毎日の「食」を見つめ直したい方

〇健康的な食事をしたい方

〇台湾文化や暮らしに興味がある方

〇保存食や発酵食品に興味がある方

〇見ていて楽しくなる本を探している方に



台湾が教えてくれる
「季節と風土を大切にする
健康的な食文化」
「台湾版丁寧な暮らし」をお楽しみください。



[前付より]
その昔、冷蔵庫も防腐剤もなかった頃、

人は食材を保存する方法を考えました。

その方法は風土や時代とともに変化しながら

受け継がれ、やがて台湾人が[醤菜(しょうさい)]と呼ぶ

独自の食文化に発展しました。

保存食は、素材の新鮮さを保つだけでなく、

食材の風味を引き出します。

時間をかけ、発酵し、育まれていく美味しさ。

食べ物がもつ単純さ、美しさを見つめ直す。

そんな台湾の『暮らしの知恵』をお届けします。


[著者紹介]

種?設計/Seedesign
台湾のデザイン事務所。グラフィックデザイン、WEBデザイン、
プロダクトデザインなどを手掛けるほか、体験をデザインする
「ストーリーテリングデザイン」を提供。

「Seed節氣食飲研究」として、土地や歴史に根付いた食、
農業や伝統的レシピ、自然の中の動植物などについて研究・発信している。
二十四節気や食に関する書籍を台湾にて多数刊行しているほか、
イベント企画や食品・料理の提供など、風土や食に関わる体験を
総合サービスとして提供している。

内容説明

その昔冷蔵庫も防腐剤もなかった頃、人は食材を保存する方法を考えました。その方法は変化しながら受け継がれ、やがて台湾人が「醤菜」と呼ぶ、独自の食文化に発展しました。保存食は、素材の新鮮さを保つだけでなく、食材の風味を引き出します。時間をかけ、発酵し、育まれていく美味しさ。食べ物が持つ単純さ・美しさを見つめ直す。そんな台湾の「暮らしの知恵」をお届けします。台湾のベストセラーレシピ本翻訳版。

目次

小寒
大寒
立春
雨水
驚蟄
春分
清明
穀雨
立夏
小滿〔ほか〕

著者等紹介

光瀬憲子[ミツセノリコ]
紀行作家、翻訳・通訳者。1972年、横浜生まれ。90年代から台北で留学や就職、結婚や子育てを経験。株式会社キーワード所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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