目次
第1章 Objective‐Cに慣れる
第2章 オブジェクト、メッセージング、ランタイム
第3章 インターフェイスとAPI設計
第4章 プロトコルとカテゴリ
第5章 メモリ管理
第6章 ブロックとGCD
第7章 システムフレームワーク
著者等紹介
ギャラウェイ,マット[ギャラウェイ,マット] [Galloway,Matt]
ロンドン在住のiOSデベロッパー。ケンブリッジ大学ペンブロークカレッジ卒で、2007年に電気工学と情報科学を専攻して工学修士号を取得、それ以来主としてObjective‐Cでプログラミングをしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaharada
1
GCDについて学んだ良書。2015/11/24
kosugi
1
Effective Java のノリで読むと肩透かしを食う. 「項目 7 で詳しく説明するが、init (または dealloc) メソッドでアクセッサを使うことはできないのだ」って, 別に「できない」というニュアンスじゃないし. メモリについて「開放」と「解体」は release/dealloc で使い分けてるのかな. p52 末尾呼び出しの最適化についてはゾクゾクした.2014/03/10
color_box
0
Objective-Cのノウハウがこれでもかと詰め込まれた本。 割とおろそかにしていたメモリ管理やGCDなどについて深く学べた。 またObjective-CをやるにはC言語をきっちりやっておかねばならないという思いが一層強まった。 Objective-Cやる人は読んでおいて損の無い一冊。 即効で役に立つというわけではないだろうけど、長期的に考えてじわじわ役に立つこと間違いなし。2015/01/01
ななみ
0
読みやすくてとても勉強になった。確かにそれほど難しいことは書かれていないけど、副題にある「プログラミングをスムーズに行うための」という書き方がズバリ当てはまる感じ。本書を読んでも何か新しいことができるようにはならないだろうけど、きちんと理解して実践すれば面倒な揉め事を減らせそう。そういう意味では対象読者を選ぶかも?2014/01/03
jiroukaja
0
Objective-cが俯瞰できて良かった。ただ、あまり難しいこと書いてなくて読みやすいから、既に知ってる人が読んだら評価低そうだなと思った。2013/12/07