宝島社文庫<br> アマテラスの暗号〈下〉

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宝島社文庫
アマテラスの暗号〈下〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784299049872
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

神道とはなにか? 天皇家の正統性とは? 日本人はどこからきたのか?
──その鍵は最高神“アマテラス”、そして宮中最大の秘祭“大嘗祭”に封印されていた……
これはあなたの歴史の常識への挑戦である。

「『ダ・ヴィンチ・コード』を凌ぐ衝撃の名著!!」――茂木誠(作家、著書『超日本史』『ジオヒストリア』他多数)
Amazonで星4.2/6,000個越えの評価の話題作を文庫化!
賢司は、父が自分に伝えようとしていた日本のタブーへ徐々に迫る。そんななか、中国関係者、そしてある男の動きも活発になり……。
いよいよ明かされる衝撃の真相とは!? 写真、図など豊富な資料を用いて、日本の歴史に挑む新感覚の歴史ミステリー!

(この小説における神名、神社、祭祀、宝物、文献、伝承、遺物、遺跡に関する記述は、 すべて事実にもとづいています。)

◆ 著者から:
最初にこの話を聞いたときは、単なる笑い話だと思っていました。
しかし、次第に「偶然だったとしても面白いね」になり、気がつくと「もしかしたら……」に変化していました。
そして興味を持ちいろいろ調べると、戸惑いはいつの間にか「合理的に否定するのはむずかしい」になり、遂に、とうとう……。
もし日本のルーツに興味をお持ちなら、あなたもこの不思議な迷宮を旅してみませんか?

内容説明

父の死の真相を解き明かすため、日本にやって来た賢司。彼はいくつもの神社をめぐり、話を聞くなかで、数々の衝撃的な事実を知る。一方、ある手がかりになる絵を探している中国関係者の動きも活発になる。さらには諜報員のヴォルターも行動を始め…。賢司がたどり着いた驚きの結末とは!?日本の歴史の常識が覆される禁断の巨編ミステリー、ついにクライマックス!

著者等紹介

伊勢谷武[イセヤタケル]
スウィンバーン大学(メルボルン)卒業後、ゴールドマン・サックスのデリバティブ・トレーダーを経て、1996年に投資家情報関連の会社を設立。現在、代表取締役。2019年3月にAmazon Kindleで発表した本作が話題を呼ぶ。2020年10月に廣済堂出版より本作を単行本として刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒロ

104
ラストの衝撃、そこに辿り着くまでにも沢山の驚きの事実がありました。神道や天皇の秘密が分かって、これから見方がまた変わっていくのだろうなと思いますし、自分の国や文化にもっと敬意をもっていくべきだろうなと感じました。この作品に出てきた神社等沢山ありましたが、また行ってみたいなと思います。それまでに知識を色々と蓄えておきたいですね。ホントいい作品に出会えました。ホントに皆さんにオススメ出来ます。2024/07/10

k sato

94
日ユ同祖論の裏付けを探して神社を辿るなか、神道を巡り殺人事件が発生する。伊勢神宮内宮に潜入した賢司は、祭壇に祀られた箱をみて確信した。あれはユダヤ教で三種の神器を納める箱だと。しかし、状況証拠は虚構にすぎない。根拠もなく神道を失われた十氏族だというのは陰謀じゃないか。神道の祭司は天照大御神の子孫とされる天皇である。神道の神髄は天皇のみが知る秘儀でいい。日ユ同祖論は魅力的だが、個人的にはユダヤ教と神道は動物の収斂進化のようなものだと考えている。離れた場所で似た信仰が生まれることを否定する根拠もないのだから。2025/03/08

Richard Thornburg

91
感想:★★★★  下巻に入っても上巻にあったようなピンポイントで存在する史実や歴史的エピソードをオカルト的な話でうまくつないでおどろおどろしさを出してる感じですね。  ミステリーというか冒険モノ的な色も濃くなってきて、身近な協力者・・・と思っていた人間がアサシンだったりして主人公が危険にさらされたりするんだけども、「八咫烏」なる神道を護る組織の小橋サンにずいぶんと助けられる。  この小橋サン、体術が圧倒的に秀でていて、アサシンたちがストレートに弱く感じられてしまうのは残念なところ。2025/05/18

ま~くん

74
日本の古代史と聞いて思い浮かべるのは、アマテラス、ヤマトタケル、ヤマタノオロチ、神武天皇位しか情けないが私は出てこない。歴史ある神社の宮司だった父が殺害され、その真相を探る息子賢司の行動を通して日本の謎の成り立ちに切り込んでいく。「世界の歴史の中で、12歳までに自民族の神話を教えることを止めた民族は、全て百年以内に消滅した」。著者の心を揺さぶった言葉だそうだ。確かに学校で古代史を教える期間はかなり短い。古代日本とユダヤの関わりはとても興味深いが、ガザ地区破壊のニュースを連日連夜見せられるのは何とも辛い。2025/01/05

yukaring

74
神道と天皇家、日本の歴史の常識が覆される壮大な歴史ミステリ。「全てが事実に基づいて書かれている」という本書には写真や地図、系図などがふんだんに盛り込まれていて臨場感が満載。NYに住む主人公・賢司の元に父が殺害されたと連絡が入る。日本で最も長い歴史を誇る神社の宮司であった父はなぜ殺されたのか?そして父から賢司に残された暗号を解き明かすため日本へやって来た彼はいくつも神社を巡り驚きの事実を目の当たりにする。禁断の真実を前に諜報員の妨害も受けつつ賢司がたどり着いた答えとは?新感覚の歴史エンタメストーリーだった。2024/10/02

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