内容説明
「顧客から信頼を得るためのブランドを構築したい」「問題点を把握しブランディングの強化を図りたい」など、広告の中心でブランディングが叫ばれる現在、顧客とのコミュニケーションをささえる「メディア」として、Webサイトの果たす役割がたいへん重視されつつあります。本書では、Web制作会社の老舗であるキノトロープが多くの実績の中で培ったノウハウを、その成功事例とともに紹介します。また、本書そのものをWebブランディングの実践的なコミュニケーション・ツールとして使うこともできるので、すぐに仕事で役立てられるでしょう。
目次
第1章 Webブランディングとは(インターネットの普及が変えたこと;ブランディングの本質が問われる時代;Webサイトがブランディングのキードライバーとなる)
第2章 すべてはブランディングのために(Webサイトは、ユーザーのもの;Webサイトは何でもできる、だからといって全てに有効だとは限らない;Webサイトが本当にできること)
第3章 WebブランディングはWebサイト構築のあるべき姿(ターゲットとするユーザーは誰か;どんな問題を解決するのか;どうやって解決するのか;社員へのブランディングのために;どんな成果を求めるのか)
第4章 Webブランディングワークフロー(作る前に作り方を決める、すごくあたり前の話;目的の設定が最初の仕事;目的達成のために;具体的な戦略策定のために;より具体的な戦術策定のために)
第5章 Webブランディングを支える新技術(より深い顧客満足のために)
著者等紹介
生田昌弘[イクタマサヒロ]
1959年生まれ岡山県出身。1985年に生田写真事務所を設立し、カメラマンとして活動を開始する。1993年12月に(株)キノトロープを設立。プロデューサとして一貫した方針で数々のWebソリューションを築き上げる。現在もネットエバンジェリストとして啓蒙活動を実践中である。(株)キノトロープ代表取締役、オーセンティア取締役、(株)クリエイティブホープ取締役を務める
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感想・レビュー
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島です。
shinjihm