出版社内容情報
本書は洪水や地震、斜面崩壊などの自然災害について、発生のメカニズムや特徴を説明し、各災害に備えるためのハードウェアとしての防災インフラに必要な基礎を説明します。大学で土木・環境を学ぶ人が教科書として利用できるほか、高校レベルの物理や力学で理解できるようにまとめ、防災に関心のある一般の人や行政の防災関連の参考図書としても利用できるようになっています。
第1章 自然災害と防災
第2章 河川、風水害
第3章 地震災害
第4章 地盤災害
第5章 火山災害
第6章 気候変動と気象災害
第7章 防災計画（国土強靭化による防災対策）
内容説明
防災を科学する！災害対策の技術と文化、基本思想がよくわかる！豊富なイラストで手に取るようにわかる！新しい治水・防災土木の教科書。
目次
第１章 自然災害と防災
第２章 河川・沿岸域の風水害
第３章 地震災害
第４章 地盤災害
第５章 火山災害
第６章 気候変動と気象災害
第７章 防災計画（国土強靭化による防災対策）
著者等紹介
五十畑弘［イソハタヒロシ］
１９４７年東京生まれ。１９７１年日本大学生産工学部土木工学科卒業。博士（工学）、技術士、土木学会フェロー、特別上級技術者、日本鋼管（株）で橋梁、鋼構造物の設計・開発に従事。ＪＦＥエンジニアリング（株）主席を経て、２００４年から２０１８年まで日本大学生産工学部教授。２０１９年から道路文化研究所特別顧問。２０２０年土木学会田中賞（業績部門）受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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