出版社内容情報
毎年のように大規模な水害や土砂災害が発生し、復旧工事などで話題となる土木業界は、一時期、財政再建などの名目で公共工事が削減され活躍の場が減っていました。しかし、こうした災害への対応など社会資本整備とともに産業活動の支援・促進の面からも改めて注目されています。
高度経済成長期の大規模構造物の更新時期を迎え、日本の未来から改めて見直す必要があります。
本書は、土木業界の仕組みや最新の情報を、図解をまじえてわかりやすく解説した業界研究書です。
第1章 土木業界の現状
第2章 土木業界の構造
第3章 土木業界の規制・法律
第4章 土木業界の技術開発
第5章 土木業界の問題点
第6章 土木業界の将来展望
内容説明
業界とりまく環境変化、経済活動を支えるインフラ、災害老朽化対策と維持補修、業界の規制、法律、技術開発、豊富な図版と資料で業界を俯瞰!業界人、就職、転職に役立つ情報満載。激変する業界の課題と展望を開示する!
目次
第1章 土木業界の現状
第2章 土木業界の構造
第3章 土木業界の規制・法律
第4章 土木業界の技術開発
第5章 土木業界の問題点
第6章 土木業界の将来展望
著者等紹介
阿部守[アベマモル]
1962年生まれ。九州工業大学大学院開発土木工学専攻修了。旭硝子(現AGC)を経て現在、MABコンサルティング代表。一級建築士、中小企業診断士。東京国際大学非常勤講師(中小企業論、生産管理論)、(一社)東京都中小企業診断士協会建設業経営研究会幹事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ツカモトカネユキ