出版社内容情報
プランターや鉢の代わりに培養土や肥料の袋をそのまま使用して野菜がつくれる「袋栽培」。持ち運びも楽チンで、どこでも手軽にできるのが利点だ。家庭菜園がまったく初めての人でも、ゼロからかわりやすく解説。掲載の野菜は40種類。年間の植え付けプランも紹介しているので、一年中野菜づくりを楽しめる1冊。
内容説明
野菜40種。ベランダ、玄関、部屋…限られたスペースで楽しく収穫!体にも安心な自然栽培。畑で採れる野菜を袋でも育てられる!はじめてでも失敗しない!
目次
1 袋栽培の基礎知識(置く場所を決めよう;オシャレに袋栽培を楽しもう;野菜にはどんな種類がある? ほか)
2 袋栽培で野菜づくり(春~夏頃に栽培を始める野菜(ミニトマト;ナス;ピーマン ほか)
夏~秋頃に栽培を始める野菜(イチゴ;キャベツ;ブロッコリー ほか))
著者等紹介
梁川正[ヤナガワタダシ]
農学博士。京都教育大学名誉教授。京都教育大学環境教育実践センターにおいて、野菜や花卉、イネ等の栽培指導や、栽培植物の残渣を堆肥として利用する「食の循環の教育」の指導を行う。研究面では、球根花卉やラン等の組織培養によるウイルスフリー化や無菌培養の簡便化に関する研究を推進。退職後は、各種公開講座や園芸大学等で、袋栽培で野菜や花卉を育てる方法やその楽しさ、容器等で簡便に育てる活動の普及に努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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