革命競馬
馬券の決定力

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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784798063294
  • NDC分類 788.5
  • Cコード C0075

出版社内容情報

無観客、馬券はネットのみの購入が続く中央競馬。新様式の競馬ライフの中で、「勝負強さ」を身に付ける方法とは? 47冊の競馬書籍を著してきた本島修司が、タイトルに「馬券」という単語を使い、勝ちにこだわる。「レースの見方」「騎手の通知表」など歯に衣着せぬ本島節が炸裂! 無観客だろうと有観客だろうと、馬券で勝つための〝まっとうな見方・判断〟は変わらない。

内容説明

「狙い馬」が「狙いの舞台」に出てくるのを待っている者が勝てる!これでもかというほど完璧な準備をし、タイミングを測りに測りながら、待つ。じっくり、じっくり、じっくりと、待つ。そして勝ちに行く瞬間を見つけ、一気に攻めに転じ、一瞬で勝負を決めにいく。コロナ禍、ステイホームでG1・重賞を制す!「本当に勝負強い人間」の習慣とは。

目次

第1章 競馬で勝つ人の習慣・負ける人の習慣(勝負強さは「生活習慣」からしか生まれない;競馬は「ノリ」「勢い」「運」で勝てるものではない ほか)
第2章 「常識」という名の洗脳から覚める方法(決定力を知るため、専門性を磨き、勝負の場に身を置く;自分のスタイルを構築する―『必然・偶然』『馬単位』『単複』 ほか)
第3章 レースの評価と、馬券を買うタイミング―2020年、本島の戦いより(二刀流はいない―モズアスコットの場合;2歳女王レシステンシアに美しい悪夢 ほか)
第4章 騎手・血統・馬の格―日本競馬の無敵の掟(上から降りてくる馬―マーガレットSの確信;見てもいいデータと、無視すべきデータの違い ほか)

著者等紹介

本島修司[モトジマシュウジ]
北海道生まれ。文筆家、エッセイスト。大学在学中に書いていた原稿が注目を浴びてデビュー。喫茶店を舞台にしたエッセイや、競馬論を中心に執筆。近年は人生論書籍も上梓。さらには、卓球の教科書の編集協力、道央最大規模の卓球スクールの運営など、ライティング、コーチング、イベントの開催まで多肢に渡る活躍を見せている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鴨の入れ首

1
2020年刊。本書発刊当時はコロナ禍真っ最中で、コロナ禍の影響を受けた競馬界の雰囲気がよくわかる本でした。私も当時の様子はありありと憶えているので、そういえばそんなこともあったなと思い出とともに頷きながら読みました。本書を読んで馬券が当たるようになるとは思いませんが、2019~2020年当時の記録文学としては有用だと思います。2025/06/15

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