エピソードで読む自動車を生んだ化学の歴史

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  • サイズ B6判/ページ数 259p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784798046372
  • NDC分類 537
  • Cコード C0043

内容説明

アリストテレスの説が続く限り蒸気自動車は生まれなかった。間違った燃焼理論「フロギストン説」。分子で説明されるガソリンの燃焼反応。ガソリンに求められる性能と分子構造。アポロ宇宙船に採用された燃料電池。人工光合成でCO2から自動車燃料をつくる…自動車の誕生に貢献した化学を人物像とエピソード満載で図解!

目次

第1章 蒸気自動車を導いたボイルの法則
第2章 内燃機関を導いたラボアジエの燃焼理論
第3章 気体酸素はダルトンの原子?それともアボガドロの分子?
第4章 自動車の運命共同体、石油化学産業を興した有機化学の歴史
第5章 電気自動車を生んだ電気化学の歴史
第6章 未来の自動車の燃料は、どうなるのか?

著者等紹介

井沢省吾[イザワショウゴ]
1958年、愛知県東海市に生まれる。1984年、名古屋大学工学部大学院化学工学科修士課程修了。同年、自動車部品会社に入社。以降、プラスチックの成形加工技術の研究・開発に従事する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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