入門Jenkins―実践「継続的インテグレーション」

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  • サイズ A5判/ページ数 311p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784798035307
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C3055

内容説明

Androidアプリ開発(マルチターゲットビルド)、RoRアプリ開発(コードメトリクス・分散ビルド等)、コードレビューシステムGerritとの連携、Catalystアプリケーション開発など、継続的インテグレーションの基礎から「実践的な事例」まで。CIの基礎が分かる、活用事例が分かる。

目次

第1部 継続的インテグレーション入門(CI(継続的インテグレーション)とは)
第2部 Jenkins入門(Jenkinsとは;学習環境について;Jenkinsの導入)
第3部 Jenkinsの実践活用例(Android開発でのJenkinsの導入と活用;Androidに学ぶ実践的開発プロセス;Ruby on Railsを用いたアプリケーションでのJenkins実践;プロジェクト途中でJenkinsを導入する(Catalyst))

著者等紹介

末広尚義[スエヒロヒサヨシ]
所属:リーディングエッジ社。高校時代からWebプログラミングを初め、大学では自作CPUとコンパイラを研究、開発。ソフトウェアエンジニア。現在は個人でAndroidの研究を行っている。前職では自社製言語のIDEとして利用していたEclipseや論理回路、組み込みLinuxのCIをJenkinsで行っていた。現職は受託と派遣の会社に勤務。任地でJenkinsをインストールして布教を行っている

竹内一成[タケウチカズシゲ]
所属:日本電気通信システム。携帯SW開発からNW開発構築業務に転身。個人としてコミュニティでAndroidの開発環境関連の情報を調査・発信

太田健一郎[オオタケンイチロウ]
所属:Androidテスト部、TDD研究会、テスト自動化研究会。QAエンジニア

西川茂伸[ニシカワシゲノブ]
所属:株式会社Aiming。プログラマー。TDD Base Camp、日本Symfonyユーザー会所属。Shinjuku.rb主催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Kawai Hideki

47
タイトルは「入門」だが、中身は「実践」に重きを置いたJenkinsの解説本。基本的な使い方はさらっとした説明だけで、Android開発とRuby on RailsやCatalyst等でのWebアプリ開発への適用方法の説明が充実。Android開発ではコードレビューツールのGerritとの連携方法、Ruby on Railsでは分散ビルドの方法、Catalystではプロジェクト途中からのJenkins導入方法を解説。手動テストを自動化する際に、どこから手をつければいいかの勘所と指針も参考になった。2016/12/20

yumechi

0
登録を忘れていました。Ruby on Railsとかとの連携が良さそうですね。最近、バージョンが2に上がったけどそれとの違いはどこなのかなあ、というのもまた勉強してみたいです。Ruby on Rails本格的に始めたら導入してみようかな。2016/06/19

ryonext

0
JENKINSいま丁度触っていたので特にRails部分で参考になるところありまくりでした2013/03/14

ywatai

0
ぱらぱらと。Android(Java), Ruby on Rails(Ruby), Catalyst(Perl) なプロジェクトでの導入事例というかたちで、ビルド、テスト、デプロイ、インスペクションの一式をそろえる方法と使えるプラグインが紹介されている。機能ごとではなく、プロジェクト単位で紹介されているので、Jenkins 導入にあたり「プロジェクト運営がどう変わるのか」イメージをつかむ(または、周囲に説明する)ための本としてはベスト。カエル本と補完しつつ使うことにする2012/11/04

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