How-nual visual guide book
図解入門 よくわかる最新バイオ燃料の基本と仕組み―次世代エネルギーの動向がわかる バイオマス燃料の現在・未来・課題

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  • サイズ A5判/ページ数 183p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784798019666
  • NDC分類 501.6
  • Cコード C0040

内容説明

地球環境問題への対応や油価高騰で普及が進むバイオ燃料が豊富なイラストで手に取るようにわかる。

目次

第1章 バイオエタノール(バイオ燃料の種類;バイオエタノールの化学組成 ほか)
第2章 バイオディーゼル(バイオディーゼルの化学組成;バイオディーゼルの作り方 ほか)
第3章 バイオガス(バイオガスの化学組成;バイオガスの作り方 ほか)
第4章 バイオ燃料市場の見方(バイオ燃料支援政策;バイオ燃料関連税制 ほか)

著者等紹介

井熊均[イクマヒトシ]
1958年生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科修了。1983年、三菱重工業株式会社入社、89年同社退社。90年株式会社日本総合研究所入社。現在、同社執行役員、創発戦略センター所長。95年アイエスブイ・ジャパン設立と同時に同社取締役に就任(兼務)。2003年イーキュービック株式会社設立と同時に同社取締役に就任(兼務)。早稲田大学大学院非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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すーさん

19
バイオ燃料と一口に言っても様々な種類、さまざまな利用方法がある。それぞれに応じた収集方法、生産方法、変換技術が必要。バイオエタノール、バイオディーゼル、バイオガスを中心に、世界と日本の普及の違いなども加えて書かれている。 バイオテクノロジーの発展により、食糧と競合することは考えてもいなかった。もし、バイオ燃料を取り出すために日本の耕作利用地を使えば、日本の食料自給率の低下はより深刻となる。 バイオ燃料ですべてを賄うことは日本の国土、資源から考えてかなり難しく、あくまでも補助燃料として活用することが大切。 2019/10/02

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