内容説明
金融庁の実施基準に対応。内部統制の実践ポイントを徹底解説。
目次
第1章 日本版SOX法とは
第2章 金融庁の実施基準を読む
第3章 内部統制の構成要素は何か
第4章 IT統制とは何か
第5章 IT統制を評価する
第6章 日本版SOX法対策のポイント
第7章 企業価値を向上できる組織とできない組織
付録
著者等紹介
杉山浩一[スギヤマコウイチ]
杉山マネジメント開発代表取締役社長。Emory大学MBA。慶應義塾大学経済学部(労働経済学専攻)卒業。国際大学経営大学院非常勤講師。グロービス経営大学院客員助教授。社団法人日本産業カウンセラー協会認定産業カウンセラー及びキャリアコンサルタント。財団法人日本生産性本部(現財団法人社会経済生産性本部)労働部勤務。企業研修や識者、労働組合、経営者等により構成される労使関係のあり方を考える各種委員会活動等を担当。同財団退職の後、米国Emory大学Goizueta Business SchoolにてMBA取得。米国の世界的組織・人事関連のコンサルティング会社タワーズペリン入社。同社アトランタ、ニューヨーク、ロンドン勤務の後、東京勤務。1997年同社退職、SMDを設立。専門は、組織・人事および生産管理のコンサルティング。タイ、イラン等ODAによる国際協力事業派遣専門家。別事業として有限会社シーダーサイド(高齢者介護予防サービスの提供)代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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のあ
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日本版SOX法の基本的な内容。 要素や目的、日本版SOX法が制定されるようになった経緯とか、一から学ぶにはぴったりだった。 経営者目線で書かれているため、統制を文書化する時とか、統制を組み込む時に従業員にどうしたらいいか、って言うことも書かれていて勉強になった。 従業員自身が理解をして、日々の業務の実態に合わせて取り組まないと、企業価値の増大には繋がらない、とか。 IT統制も一部あったけど、そんなに詳しいっていうわけでもない気がする。 いい復習と新たな視点を得てなるほどと思いました。2020/01/20
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