内容説明
顧客バリューを創造する新発想とは。
目次
第1章 マーケティングの意義と役割
第2章 マーケティング・プランニング
第3章 マーケティング戦略、戦術のプロセス
第4章 顧客満足とリレーションシップ・マーケティング
第5章 マーケティング・コミュニケーション
第6章 ITの活用とインターネット・マーケティング
第7章 資金調達マーケティング
第8章 サービス・マーケティング
第9章 社会志向のマーケティング
著者等紹介
宮崎哲也[ミヤザキテツヤ]
1985年福岡大学大学院商学研究科博士課程修了。九州情報大学大学院教授、NPO法人キャリア開発研究機構福岡理事長、国際情報ベンチャーカレッジ学院長。現在、マーケティング、企業価値経営、M&A、CSR、MOT、IR、起業等の分野で執筆・講演活動を精力的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
6 - hey
6
どんなにIT技術が進んでも、顧客を維持するためには接客する際の笑顔や態度が重要になる。ハイテク&ハイタッチになるほどな~と思った。2013/09/26
なみ(*0*)たそ
2
ゼミの12月課題図書。コトラーによれば一般企業は毎年1割(10%)顧客を失っているといわれている。顧客を失う割合を半分(5%)に減らせれば企業は利益を25%~85%増やせる。そのためには「顧客ロイヤルティ」を高めることが重要である。2012/12/04
Meistersinger
2
大家の理論の全体を解説するのが目的なので、広く浅くしても全てを飲み込むのは結構大変。今後、必要に迫られた時に読み直そう2011/10/24
ガブ
2
フィリップ・コトラーのマーケティング論が、見開き2ページ(1ページは図解)で簡単に説明されている。ポケットリファレンスなので、そんなに深く掘り下げられているわけではない。もちろん、記載する内容を絞り込んである分、読みやすくて分かりやすい面もある。本書だけでも色々と思うところが涌いてくる。もっと詳しく学びたいときはそれこそコトラーの書籍を紐解いてみるのがいいのだと思う。2011/07/31
ぷー
1
かなり浅く、ちょい広く。 もっとバランスの良い本があるはず。 資金調達戦略の項目はためになった。2019/11/03