内容説明
『鬼平犯科帳』の舞台を探し求めて、寺へ、堀へ!原作のストーリーを一話ごとに追いかけていく小さな旅の第二弾!あなたも「鬼平」の世界へ!
目次
第6巻(「礼金二百両」―「広尾ヶ原」「白金・増上寺下屋敷」「佐久間小路」「今里村」など;「猫じゃらしの女」―「上野山下の提灯店、肴店」「菊屋橋、新堀端、新鳥越四丁目」「海禅寺」など ほか)
第7巻(「雨乞い庄右衛門」―「称念寺」「梅ヶ島温泉」「安倍峠、横根村」「吉原宿」「藤枝の下ノ郷」「三島宿」「押切川・梅沢」など;「隠居金七百両」―「目白台の私邸」「音羽の岡場所」「姿見橋」「南蔵院」「穴八幡神社、放生寺」「京都・下寺町」など ほか)
第8巻(「用心棒」―「洲崎弁天」「三十三間堂」「弾正橋」「京橋の大根河岸」など;「あきれた奴」―「浅草・竜源寺」「浅草・誓教寺」「御油の宿場」など ほか)
第9巻(「雨引の文五郎」―「宜雲寺」「伊勢の落針」「駒留橋」「御蔵橋」など;「鯉肝のお里」―「楓川、京橋川、三十間堀、三ツ橋」「太鼓橋」「水戸の木沢」など ほか)
第10巻(「犬神の権三」―「五条天神」「浄蓮寺」「千住の誓願寺」など;「蛙の長助」―「本所・割下水」「ひょうたん新道」「伊勢町河岸、西堀留川」「品川宿の浜横丁」「深川の本誓寺」など ほか)
著者等紹介
松本英亜[マツモトヒデツグ]
1942年東京生まれ。東邦大学医学部卒業。医学博士。現在、医療法人社団太公会我孫子東邦病院顧問。医療法人社団同友会春日クリニック顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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