インターナショナル新書<br> 英語の新常識

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インターナショナル新書
英語の新常識

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  • サイズ 新書判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784797680935
  • NDC分類 830.4
  • Cコード C0282

出版社内容情報

英語の常識は変わった!
元NHKラジオ「実践ビジネス英語」講師が、今まさに生まれつつある最新の英語を紹介する。
常に社会の動きに呼応した英語を教え続けてきたカリスマ講師が、その集大成として書き下ろした新書。
SNSで使われるネット用語、多様性社会、ポストコロナ時代に対応した新しい英語表現を解説、英語の辞書や教科書では追いつけない言葉・用法・文法の変化を学ぶ。

【目次より抜粋】
第1章 英語学習の心構え
最新技術をうまく利用する
語彙を増やそう
自分の英語力の「現在地」はどこか
「APスタイルブック」から最新の用法を知る
第2章 英語の新常識
タブー語の変遷
辞書に載った放送禁止用語
ジェスチャーにもタブーが
すべての「黒人」が「アフリカ系アメリカ人」ではない
制度的人種差別と批判的人種理論
先住民たちの総称
Latino, Latina, Latinx, Latin@
スポーツチームのネーム変更
Merry ChristmasからHappy Holidaysに
多様性の時代
political correctnessという考え方
ダイバーシティを表すDE&I/変わる「美の基準」
障害のある人は、「人」ファースト
ジェンダーを理解する
LGBTからLGBTQIA+に
Ms.からMx.へ
3人称単数のthey
第3章 消える言葉、生まれる言葉
ライフスタイルの変化による死語
パンデミックから生まれた言葉
インターネット用語の変化
ウイルスと津波
インターネット以前と以後
「やばい」言葉/「高齢者」を意味する婉曲語
第4章 語法にも文法にも大きな変化が
語尾変化のルールに変化をもたらしたvax
あいさつの言葉にも変化が
伝統的な文法のルールも柔軟な運用が
「レトロ」な紙製の本と電子書籍
コロナ禍の新しいエチケット covidiquette

【著者略歴】
杉田敏(すぎた さとし)
元NHKラジオ「実践ビジネス英語」講師、昭和女子大学客員教授。1944年、東京神田生まれ。1966年青山学院大学経済学部卒業後、「朝日イブニングニュース」の記者となる。1971年にオハイオ州立大学に留学、翌年修士号(ジャーナリズム)を取得。「シンシナティ・ポスト」経済記者から、1973年国際的PR会社バーソン・マーステラのニューヨーク本社に入社。日本ゼネラルエレクトリック取締役副社長、バーソン・マーステラ(ジャパン)社長、プラップジャパン代表取締役社長などを歴任した。2021年3月まで通算32年半、NHKラジオでビジネス英語の講師を務める。2020年度NHK放送文化賞受賞。著書に『成長したければ、自分より頭のいい人とつきあいなさい』(講談社)、『教養としての英語』(NHK出版)など多数。

内容説明

英語の常識は変わった!元NHKラジオ「実践ビジネス英語」の講師が、今まさに生まれつつある最新の英語を紹介する。SNSなどで使われるインターネット用語、多様性社会と共に生まれた言葉、ポストコロナ時代に対応した新しい表現を解説。辞書や教科書などでは追いつけない言葉・用法・文法の変化を学んでいく。NHKの100年近い放送史において最長寿の語学番組(32年半)で、常に社会の動きに呼応した英語を教えてきたカリスマ講師の集大成となる新書。

目次

第1章 英語学習の心構え(語彙を増やそう)
第2章 英語の新常識(タブー語の変遷;多様性の時代 ほか)
第3章 消える言葉、生まれる言葉(もう目にすることがないコレポン用語;ライフスタイルの変化による死語 ほか)
第4章 語法にも文法にも大きな変化が(語尾変化のルールに変化をもたらしたvax;英語の高い許容性 ほか)

著者等紹介

杉田敏[スギタサトシ]
元NHKラジオ「実践ビジネス英語」講師。昭和女子大学客員教授。1944年、東京生まれ。1966年青山学院大学卒業後、「朝日イブニングニュース」記者に。71年にオハイオ州立大学に留学、修士号取得。「シンシナティ・ポスト」経済記者、バーソン・マーステラのニューヨーク本社を経て、日本ゼネラル・エレクトリック取締役副社長、バーソン・マーステラ(ジャパン)社長、プラップジャパン代表取締役社長などを歴任。2020年度NHK放送文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Lara

81
長年NHKラジオのビジネス英語を担当された、杉田敏氏の著書。言葉は常に変化し続けている。英語に限らず、日本語も。使われなくなったり、新たに作られたり、変化したり。杉田氏の長年の知識が存分にいかされた好著。とても興味深く読ませていただきました。2023/07/25

雲をみるひと

32
実例を交えた最近の英語表現がテーマ。社会情勢の変化により表現や単語の意味や要望が変わることがよくわかる。実例と解説のバランスがよく、日本語の読み物としても楽しめる一冊だと思う。2022/10/05

だまし売りNo

26
日本にもブラック企業があるようにblackにはマイナスのイメージがあるが、人種問題への配慮から、black marketをunderground marketを言い換えることもあるとのこと。日本では以前からアングラという言葉が使われており、日本の後追いのような形になった。 2022/06/11

Atsushi Kobayashi

20
毎回勉強になります。。。2023/10/30

ねむ

20
ラジオのビジネス英語でおなじみ杉田先生による最近の英語の動向。似た本はあるんだろうけど、やはり昔習った先生というだけで信頼感が半端ない。恐るべし刷り込み効果。個人的には「!」を日本語では「オッタマゲーションマーク」ともいう、という記述にそれこそ一番おったまげたが、地名を動詞として使う、なんて例は最近もフクシマが使われた例が問題になった件を聞いたばかりだし、発音の多様性も言われてみれば確かに正否があるものではないのかも、といろいろ納得。Zoomがズームに限らずオンライン一般を指す、がピンポイントで助かった。2022/09/12

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