オウム真理教の子どもたち―知られざる30年

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オウム真理教の子どもたち―知られざる30年

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784797674750
  • NDC分類 169.1
  • Cコード C0036

出版社内容情報

オウム真理教による地下鉄サリン事件から30年。「オウムの子」はどこでどう大人になったのか? カルトの影響から抜け出すことはできたのか? 安倍晋三元総理大臣の銃撃事件で注目された、旧・統一教会はじめとする「カルト宗教2世」問題の原点。

1995年3月20日にオウム真理教が起こした地下鉄サリン事件の後、山梨県の旧・上九一色村にあった教団施設から、信者の子どもたち53人が保護された。
親から引き離され、悪臭が漂う第10サティアンで集団生活をしていた子どもたちは、あれからどのような人生を歩んだのか。現在の日常生活にも、カルトの教義や修行の記憶が影を落としているのか――。
子どもが一時保護された山梨県の児童相談所の記録約2800点を入手し、そして大人になった当事者たちに会いに行くと、知られざる「オウムの子」の苦難の30年が浮かび上がってきた。
大きな反響を呼んだNHKクローズアップ現代の番組「オウム真理教の子どもたち 知られざる30年」を、放送しきれなかった当事者たちのエピソードや、膨大な資料から明らかになった新事実を加えて書籍化。
江川紹子氏&鈴木エイト氏、推薦!

●これまで表に出ることのなかった「オウムの子」の人生に初めて迫る(※すべて仮名)
「親が困るんじゃないかと思って、腕を切っていました。オウムにいたせいで普通じゃなかったということを、親にわかってほしかった」(加奈さん)
「家族にもウソの幼少期しか話してない。いつほころびが出るかなという恐怖を抱きながら、生きている」(健一さん)
「今もオウム真理教の教義の中で、信じられるものを信じています」(歩さん)
「現世に戻ったのであれば、そこでちゃんと結婚して、人間として真っ当な道を進むべきなんでしょうけど、そういう夢もないし、正直わからないです。家庭のイメージが……」(太郎さん)

【著者略歴】
NHK「クローズアップ現代」取材班
NHK総合で月~水の夜7時半放送の『クローズアップ現代』。政治経済の動きから、暮らしに直結する話題や最新トレンドまで、幅広いテーマをディレクターや記者が徹底的に取材する。目指すは“心に刺さるジャーナリズム”。キャスターは桑子真帆アナウンサー。1993年放送開始。



【目次】

内容説明

1995年3月20日、オウム真理教が起こした地下鉄サリン事件。その後、山梨県の旧・上九一色村にあった教団施設から、信者の子ども53人が保護された。親から引き離され、悪臭が漂う第10サティアンで集団生活をしていた子どもたちは、あれからどのような人生を歩んだのか。現在の日常生活にも、カルトの教義や修行の記憶が影を落としているのか―。子どもが一時保護された山梨県の児童相談所の記録約2800点を入手し、そして大人になった当事者たちに直接会いに行くと、知られざる「オウムの子」の苦難の30年が見えてきた。

目次

第1章 甲府放送局に眠っていたオウム資料
第2章 開示された児童相談所の記録の衝撃
第3章 オウムの子PART1 「現世」で生きていく葛藤を抱えて
第4章 オウムの子PART2 妻にも子どもにもウソをつく
第5章 オウムの子PART3 忘れられない出家生活とオウムの教義
第6章 出家した人生を後悔したくないオウムの子の母
終章 見捨てられたオウムの子の行く末

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆみねこ

58
上九一色村の第10サティアンから大勢の子どもたちが保護された。その異様な光景をテレビの画面越しに観た記憶は鮮明に覚えている。宗教二世の問題が取り沙汰されるようになった現在と社会状況も異なるが、31年を経た今も過去を隠して生きている人たちがいるということに大きなショックを受けた。この本では4人の方への取材記事が掲載されているが、この方たちにたどり着くまでの苦労も並大抵のことではないと思った。2026/04/03

25
オウム真理教が負わせた負の遺産、自分の判断も理解もできない柔らかな幼子の心に残した深い傷。やりきれない。でもただの部外者でしかない自分が、さかしらにあれこれ言えるはずもない事もまた事実。あの時保護された112人の子供達に、心の平安の時が少しでもある事を願わずにはいられない。その反面、こんな自分の言葉が薄っぺらく思えてしまう事がぬぐいようも無い。2026/04/07

たっきー

13
サティアンで生活していたオウム真理教信者の子どもたち53人が保護された当時の様子が凄まじい。劣悪な環境で暮らし、しつけもされず、生活の基本ルールも身についていない。麻原の教えに基づくマインドコントロールも強く、心理検査ではオウム真理教の教えが子どもの心を深く傷つけていたことがわかる。当時保護された子にインタビューした内容も衝撃的。オウム真理教から離れて今は自分の力で生活している人のそこに至るまでの大変さと努力。「(※精神科や宗教の本をたくさん読み)でも結局、決断するのは自分だし、考えていくのは自分→2026/04/05

えすてい

12
クロ現で番組を見たことを思い出した。30分の番組では足りなかったり放送されなかったところを全面的に大幅加筆。本書に取り上げられた人たちのオウムに対する思いは決して「マイナス」の一枚板ではないし、「自分たちも被害者」とは言い切れないと捉えている人もいる。自分が1995年当時連日テレビでオウムニュースが流れていたのを見、誇張も含めてサティアンでの奇妙な生活を面白おかしくかつ恐怖で報じていたメディアの記憶は今でも覚えている。番組取材班が直接の記憶のない世代として作り上げた力作であることは評価したい。2026/03/19

リュシス

4
地下鉄サリン事件の「その後」を、子どもたちの側から追った一冊。保護されたオウムの子どもは112人(p.86)。当時、ヘッドギアをかぶった姿を小さいながら強く覚えている。事件は知っているつもりでも、その中で育ち、その後を生きてきた子どもたちについてスポットを当てた本。保護当初の様子が「野生児のよう」(p.73)と記されており、アマラとカマラやカスパー・ハウザーを想起した。そこからどのように社会化されていったのか、当事者のエピソードは非常に興味深い。2026/04/04

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