出版社内容情報
天下りを止めれば「小さな政府」は実現する!
誰もが知っているようで、実はほとんど分かっていない「小さな政府」の本当の姿を初めて教えよう。このまま何もしないと、日本経済は破綻し、私たちの生活をハイパーインフレが襲うかもしれない。
小泉内閣が強く推進する「小さな政府」とは何か。「大きな政府」を放っておくとどうなってしまうのか等、やさしく解説。
内容説明
“税金ドロボウ”みたいな官僚の天下りを禁止すれば、「小さな政府」は実現する。知っているようで、まったく分かっていない「小さな政府」の姿が手に取るように理解できる画期的な本。
目次
イントロ このまま放っておくと、どうなってしまう?
第1章 本当に必要な「政府の役割」とはどんなものか?(「政府」のムダな仕事;政府がすべきこと;マーケットを機能させる ほか)
第2章 「小さな政府」のとるべきすがた(増税ではなく歳出削減が先決;アメリカとイギリスの「小さな政府」改革)
第3章 どのように「小さな政府」をつくる?(「小さな政府」の目的;どのように歳出を削減するのか?;削減できる補助金 ほか)
あとがき 「小さな政府」は豊かさに直結する
著者等紹介
跡田直澄[アトダナオスミ]
1954年愛知県名古屋市生まれ。学習院大学経済学部卒。経済学博士。大阪大学大学院教授、大蔵省財政金融研究所特別研究員などを経て、慶応義塾大学商学部教授。専攻は財政学、公共経済学、税制、NPO(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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