SB新書<br> 旧名門校vs.新名門校―今、本当に行くべき学校と受験の新常識がわかる!

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旧名門校vs.新名門校―今、本当に行くべき学校と受験の新常識がわかる!

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  • サイズ 新書判/ページ数 244p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784797399080
  • NDC分類 376.3
  • Cコード C0237

出版社内容情報

今、本当に行くべき名門校がわかる!

ここ数年、中学受験人気が以前に増して高まっていると言われています。
リーマンショック等、不況の影響で一時的に落ち着いた時期はあったものの、
首都圏では4年連続、受験者数は増加。

以前であれば、どの学校を受けるかはさほど迷うことはありませんでしたが、
今は、「選択肢が増えた(御三家に代表される伝統名門校、ニューウェーブの台頭、大学付属校、都立中高一貫校…など)ことで、
まず、どのジャンルを選ぶべきかわからない」「2020年の大学入試改革を目前に、本当に子どもの力が伸びる、良い学校がどこなのか?」

このような悩みを持つ方が増えていると著者は言います。

本書では、主に私立の名門中高を8つのジャンルに分けてピックアップ。
網羅的に紹介することで、読者にとって、志望校選びの尺度を養うきっかけを提供します。
学校の基本情報だけでなく、その特徴、その選択肢を選ぶことで何が得られるかを、
卒業生や学校関係者の声をまじえながら紹介する1冊です。



序章

中学受験が再び活況! その理由とは?
―大学入試の難化・不透明な大学入試改革・増加の一途を辿る都会の子どもたち

中学受験戦国時代が起きている
―人気校・不人気校と「二極化」する中学受験の世界

わが子が入るべき学校は一体どこか
―「旧名門校」と「新名門校」


1章 御三家VS 超進学校

●御三家
大学合格実績などくだらない。「余裕」を持った学校揃い
最大の財産は「友人」。「神童」と呼ばれた突出した才能が集結する学び舎
男女御三家は教員のレベルも高い。大学教授顔負けの授業を展開するところも
・各校の校風はかなり「クセ」がある。学校選択を誤ると大変なことに。

●超進学校
・以前は他校の受け皿となっていた学校がいまや超難関校に。その秘密とは?
・御三家を凌駕する大学合格実績を輩出するところも
・大学合格実績へのこだわりが凄い。近年は日本に留まらず、海外へ目を向ける子どもたちが激増中そして、現役合格率の高さにも注目
・「2番手」校だからこそ、ルサンチマンを力に変える子どもたち

2章 旧・一流進学校 VS 新・一流進学校(3章と4章)※難関校新旧対決

●旧・一流進学校
・情報過多の時代の中、自らの心と向き合える時間を持つ大切さを学べる
・カトリックvsプロテスタント。その教育内容のちがいとは!?
・「軸」があるから安心して子どもを預けられる学校揃い
・意外と知られていない仏教系の教育の特色とは!?

●新・一流進学校
・かつての不人気校はあの手この手で人気校へとその姿を変えた
・有名大学の青田買いが本格化。かつての中堅校はいまや一流大学付属校へと変身した
・「21世紀型教育スキル」を育てる大胆、かつ斬新な教育システムを導入。アクティブラーニング、グローバル教育、ICT教育……最先端教育を牽引する存在に
・特待制度が充実。成績優秀者は「ただ」で学べる学校が多数ある

3章 旧・大学付属校 VS 新・大学付属校

●旧・大学付属校
・近年、大学附属校は大激戦。その理由は大学入試改革の不透明さと大学定員抑制策にあり!
・高大接続改革の魅力が満載。中高のうちから大学のアカデミックな学びを堪能できる
・生粋の「学園っ子」は将来の道も安泰!? 卒業生たちのネットワークは各業種で構築されている
・大学受験の心配がないからこそ、中高時代に好きなことにとことん打ち込める

●新・大学付属校
・大学付属の新名門校の「独自性」に大注目
・慶應なのに慶應ではない「SFC」の教育
・系列大学を「抑え」にして、さらに上の大学を目指す環境が整う
・伝統校ゆえに広大なキャンパスと充実の設備が魅力。高大接続のメリットをいかした受験指導
・「学園色」が強すぎて大学受験指導が不十分な学校も。学校、予備校と忙しい子どもたちも

4章 ブランド校 VS ニューウェーブ校

●ブランド校
・名家の子女が集う旧名門校の現在の姿
・ただのお坊ちゃん・お嬢さん学校ではない。進学校としての実力も確かなもの
・「伝統」という名の武器が学校最大の強み
・世間の受けが良い学校揃い。だが、学校内の様子はイメージとは異なる

●ニューウェーブ校

5章 旧・名門校「国立大付属」vs新・名門校「都立中高一貫校」

●国立大附属
・昔から人気の国立だが、「実験校」というリスクも負う
・魅力は学費の安さだけではない。多くの改革をおこなう「公立中高一貫校」は高倍率入試

●公立一貫校
・魅力は学費の安さだけではない。多くの改革をおこなう「公立中高一貫校」は高倍率入試

6章 地方の旧名門校と新名門校の真実


矢野 耕平[ヤノ コウヘイ]
著・文・その他

内容説明

中学受験人気が以前に増して高まっている。特に首都圏では4年連続、受験者数は増加しており、カジュアル化していると言われる。親世代の頃と違っているのは選択肢が増えたことだ。男女御三家に代表される伝統名門校、ニューウェーブの台頭、大学付属校、都立中高一貫校…。わが子には、どの選択肢が合っているのだろうか。本書では、人気の名門校を5つのジャンルに分けてピックアップし、その歴史や背景を振り返り、卒業生や学校関係者の声をまじえて紹介する。

目次

序章 いま、中学受験が熱い
1章 男女御三家vs.超進学校
2章 旧・一流進学校vs.新・一流進学校
3章 旧・大学付属校vs.新・大学付属校
4章 ブランド校vs.ニューウェーブ校
5章 国立大付属校vs.都立中高一貫校
6章 地方の旧名門校と新名門校の真実

著者等紹介

矢野耕平[ヤノコウヘイ]
1973年東京生まれ。大手塾に13年間勤務の後、2007年、中学受験専門塾スタジオキャンパスを設立、代表に就任。国語と社会を指導している。現在、自由が丘と三田に2校を展開。学童保育施設「ABI‐STA」特別顧問も務める。これまでに国立・御三家・早慶付属など多数の名門校に数百名の合格者を輩出(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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gonta19

92
2018/12/27 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。 2018/12/27〜12/31 書店店頭で見かけて購入。子供が受験を考えているので、ついつい買ってしまったが、大部分は東京の学校の紹介で、関西や他地方は最後の六章で申し訳程度に扱われているのみ。ただ、どういうトレンドにあるかはよく分かった。2018/12/31

Kei Katayama

0
中学受験とは無縁の田舎出身だが、都内屈指の中受率のエリアで子育てをすることになったので、後学のために。 学生時代、同級生が「東大に落ちたからここにきた。本当は来るつもりがなかった」という話をしていたのを聞いて驚いたものだが、いわゆる名門校出身の友人にしてみればそう思うのも無理からぬことだったのかも。 東京の人は進路の選択肢に恵まれていて羨ましい。2022/04/24

vodka

0
お仕事本として。母校のところを読んで、感覚的にうんうんと頷けました^ ^ これは他もあたってるかなぁと、友人にもそれぞれの出身校パートをみせたり、やんややんや感想を言い合ったり、楽しく読了!!2019/01/23

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