GA文庫<br> 暗黒騎士の俺ですが最強の聖騎士(パラディン)をめざします

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GA文庫
暗黒騎士の俺ですが最強の聖騎士(パラディン)をめざします

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  • サイズ 文庫判/ページ数 328p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784797394214
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

生真面目な暗黒騎士、聖騎士学園で無双!?暗黒体質&聖属性アレルギーの少年が「光の騎士」の学園にやってきた!?

「俺は世界最強の聖騎士になる!」
「は? お兄、暗黒騎士でしょ!?」
カイは、暗黒系エリート一家で育った生粋の暗黒騎士。
王国屈指のレベルに達したカイは更なる高みを知るため、神聖ジョブを育成する学園で最強の聖騎士をめざす!?
盾が使えず、神聖魔法を唱えれば気絶するカイだったが――
「もう少しで……手が届く!」
――決死の覚悟で聖騎士の特訓に明け暮れる。
そんななか行われた演習中、級友が謎の集団に襲われた時、カイの真価が発揮される。
聖騎士スキルを身につけた暗黒騎士の凄まじさとは??
「では、存分に――死合おうか!」
最強の聖騎士をめざす、常識はずれな暗黒騎士の物語、ここに開幕!

西島 ふみかる[ニシジマ フミカル]
著・文・その他

ももしき[モモシキ]
イラスト

内容説明

「俺は世界最強の聖騎士になる!」「は?お兄、暗黒騎士でしょ!?」カイは、暗黒系エリート一家で育った生粋の暗黒騎士。王国屈指のレベルに達したカイは更なる高みを知るため、神聖ジョブを育成する学園で最強の聖騎士をめざす!?盾が使えず、神聖魔法を唱えれば気絶するカイだったが―「もう少しで…手が届く!」―決死の覚悟で聖騎士の特訓に明け暮れる。そんななか行われた演習中、級友が謎の集団に襲われた時、カイの真価が発揮される。聖騎士スキルを身につけた暗黒騎士の凄まじさとは??「では、存分に―死合おうか!」最強の聖騎士をめざす、常識はずれな暗黒騎士の物語、ここに開幕!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

わたー

16
【試し読み】★★☆☆☆最強クラスの暗黒騎士である主人公が、更なる高みに至るため聖騎士を目指す物語。なのだが、試し読みを読んだだけでは独自性をあまり感じられなかったかな。決して悪くはないが、手放しで褒めるほどよくもなく、かといって尖ってもいないのでなんとも評価に困る。主人公の最強を求める動機は弱かったが、愚直さは好感が持てる。しかし、イラストがイマイチ。口絵は良かったが、モノクロイラスト一発目から躍動感のない…というか一本足打法ですかこれは。そして残りはバストアップ。なまじ絵はキレイなだけに余計に気になる。2018/04/08

ブラフ

14
【図書館】シリーズ第1巻。王国最強の暗黒騎士の主人公が、暗黒騎士の地位向上のため、最強の聖騎士「王宮聖騎士(ロイヤルパラディン)」を目指す。主人公が手練れの暗殺者の倍のレベルとか、極度の暗黒体質で回復魔法は全てダメージ扱いとか、聖騎士に必須の神聖魔法は詠唱だけで気絶するとか、そんなことは割とどうでもよくて、最後の腐屍竜との戦いのラストはDBセル編のラストまんまでちょっと興醒め。途中で飽きそうな感じがするが、もうちょっとシリーズ読み進めてみようかな。あと挿絵が残念で、「動き」の描き方が残念すぎる。2023/05/21

水無月冬弥

10
#ラノベ 俺TUEEEがさらなる俺TUEEEの境地に辿りつく物語。問題無用の俺TUEEEだけど、主人公のカイが愚直でカッコいいので、無問題で面白い。メインヒロインもいいとこをもっていったので、サブヒロインにも頑張ってもらいたいところ。といっても、ネタを全力で出しつくしたので、次巻の展開は難しいかな?2018/04/29

524

9
☆5 暗黒騎士としての素質がある主人公が聖騎士を目指すファンタジー系学園モノ。このテの話は小説家になろうへ行けばいくらでも転がってそうな気がして、あえてお金を出して読みたいとは思わなかった。なぜなろう臭さが出ているかと言われたら、「スキル」「レベル」「ジョブ」といったなんちゃってファンタジーにありがちなゲーム的要素が普通に出てきているから。世界観の構築が下手でこれらのワードが出てくるたびにがっかりしてしまう。【お気に入りキャラ:クロエ】2018/04/09

真白優樹

8
ある王国で最強の暗黒騎士である少年が、聖騎士育成の為の学園に入学し始まる物語。―――陰でも陽でも、守る為の心は変わらない。撃滅の為の刃より守護の盾に。そんな目標を抱くも聖属性と相性最悪、更に強大すぎる戦闘力に苛まれる。だけどそんな中でも一歩ずつ、我武者羅に努力する少年。その努力が少しずつ身を結び、陰と陽が平等に交わる時、最強の力が目を覚ます。日常のコメディと、死合いの熱さが迸る戦闘。そんな二つの要素が光るこの物語。王道の熱さが光る為、そういう要素が好きな読者様にはいいかもしれない。 次巻も楽しみである。 2018/04/12

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