そんな仕事ならやめちゃえば―本当にやりたいことを教えてくれる!オーバー30からの天職探し

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そんな仕事ならやめちゃえば―本当にやりたいことを教えてくれる!オーバー30からの天職探し

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  • サイズ B6判/ページ数 246p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784797374490
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

出版社内容情報

1年間の「本当にやりたいこと」探し・・・すべて実話です!!

転職19回、金なし、コネなし、男なしの34歳独女が、
なけなしの貯金98万円で挑んだ
1年間の「本当にやりたいこと」探し・・・すべて実話です!!

「わ、わ、わたしだって、自分らしく、生きてみた、い……」

不動産業、輸入車セールス、企業受付、弁護士秘書、保育施設非常勤スタッフ、
イベントコンパニオン、介護職員、AVライター……数え上げれば過去の転職回数19回。
「これは、私にこらえ性がないから? それとも本当にやりたいこに出会っていないだけ?」
そんな青臭いことをぐるぐると考え一度は死にかけるも、
「死ぬ気になればなんだってできる!」を合言葉に“本当にやりたいこと探し”を決意。
34歳の誕生日から1年間、悩める自分から逃げずに正面から向き合い、
“やりたいことをみつけて自分らしく生きていく”ための“職”を探し求めた真実の物語。
銀座ホステス、山修行、そして牛の世話……さまざまな経験をした彼女が最後にみつけた“仕事”とは?
……「こんなおバカさんがいるなら大丈夫」
そんな安心感と、今の自分から一歩踏み出す勇気をもらえる一冊。

プロローグ
Chap.1 女のプロ、銀座ホステスに学ぶ
Chap.2 山修行で己と向き合う
Chap.3 北海道の牧場で運命の出会い
エピローグ

プロローグ
Chap.1 女のプロ、銀座ホステスに学ぶ
Chap.2 山修行で己と向き合う
Chap.3 北海道の牧場で運命の出会い
エピローグ

【著者紹介】
阿部 涼(あべ りょう)1977年、茨城県生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒業。就職浪人ののち、父親のなかば強制的な勧めで地元茨城の中堅不動産会社にコネ入社。同年、宅地建物取引主任者免許取得。しかしお客様を社用車にてご案内中、交通事故に巻き込まれ2年に満たず退社。某企業に受付嬢として入社するが、新社屋内で使用されていた新建材により化学物質過敏症発病。1年間の闘病生活中、??ベッドの上でも稼げる証券取引?<fイトレードにはまる。回復後さまざまな仕事に就くが、どれも長くは続かず自暴自棄。その後、都内の保育施設にて勤務中、不慮の事故により腰椎骨折。労災認定後、やむなく退社。腰痛にあえぎながらもライターとして活動中。

内容説明

不動産業、輸入車セールス、企業受付、弁護士秘書、保育施設非常勤スタッフ、介護職員、AVライター…過去の転職回数19回の34歳独女が、“本当にやりたいこと”を探し求めた真実の物語。「こんなおバカさんがいるなら大丈夫」そんな安心感と、今の自分から一歩踏み出す勇気をもらえる一冊。

目次

1 女のプロ、銀座ホステスに学ぶ(天職なんてバッカみたい;早朝から腰痛にもだえる;充実感ってなぁに? ほか)
2 山修行で己と向き合う(仕事よりも、やっぱりオトコ?;仙人さまにお会いする;わたしが恐れていることってなに? ほか)
3 北海道の牧場で運命の出会い(住み込みで牧場のお手伝い;十四歳年下の教育係り;年下の尊敬する先輩 ほか)

著者等紹介

阿部涼[アベリョウ]
1977年、茨城県生まれ。日本大学芸術学部映画学校卒業。就職浪人ののち、地元茨城の不動産会社に入社。同年、宅地建物取引主任者免許取得。しかし交通事故に巻き込まれ2年に満たず退社。某企業に受付嬢として入社するが、新社屋内で使用されていた新建材により化学物質過敏症発病。1年間の闘病生活後、都内の保育施設にて勤務中、不慮の事故により腰椎骨折。労災認定後、退社。現在はライターとして活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヨータン

11
北海道で酪農したり、銀座でホステス、や山修行をしたりと極端過ぎる仕事をいろいろ体験しながら、自分のやりたい仕事を見つけた著者。読んでいてやはり彼女はまじめ過ぎるくらいまじめなのかなと思いました。たいていの人は天職など考えずに、そこそこやりがいがある仕事で、そこそこ満足できる給料で、働いていると思うので。2014/11/11

ふたば

8
副題の「本当にやりたいことを教えてくれる!オーバー30からの天職探し」の言葉に惹かれて読みました。著者は、さまざまな事情により職を転々とすること19回。気が付けば34歳、独身。自分が本当にやりたいことは何なのかを探し求める記録です。この中で印象的な言葉が2つあって、一つ目が『「もし天涯孤独で宝くじで3億円当たったら何をする?」と妄想してみる』それが、自分のやりたいことだ。私の場合は、一生だらだらして遊んで暮らすです。・・・。そしてもう一つが、「子どもの頃時間を忘れて熱中したこと」は何か? つづく2013/10/03

ひろやん

5
なにこれ、本当に実話?と思わせる内容の本。すごく面白い!面白いと言ったら著者に失礼かもしれないけど(笑)過去に読んだ自分探し系の本にも似たフレーズがあったりしたけど、著者の考え方や迷いが今の自分と重なる部分が多々あり、かなり共感した。自分もやってみようと思っていることを著者もやっていたのが笑えた♩2015/10/16

ゆうろ

5
作者と境遇は違えど、共感できる部分が多く、思わず涙してしまった。 自分自身はまだ悩みの中にいるけれど、少し気持ちが楽になりました。 重度の腰痛を抱えながら、一年でホステス、山修行、酪農を経験する作者の行動力は是非見習いたい。2014/08/23

なるみ(旧Narumi)

5
一見ドキッとさせられるタイトルですが、労災認定される事故で怪我したりで退職を余儀なくされた女性が、いくつかの職を経て、夢だったライターとしての一歩を踏み出すまでをまとめた一冊です。月並みな言葉ですが、どんな時も前向きであろうとする姿勢が素晴らしいと思いました。たぶんこの本が著者にとって記念すべき一冊目の本だと思うのですが、これからの活躍を期待してます!2013/09/24

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