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内容説明
豊富な練習問題で理解達成度を把握しやすい。ケーススタディで実例がイメージしやすい。PMBOK第4版をカバー。システム開発プロジェクトに特化した内容。PMI試験突破に有益な情報多数。IT技術者必携の標準教科書。
目次
プロジェクトマネジメント入門
ソフトウェア開発プロセス
ソフトウェア開発におけるプロジェクトマネジメント
プロジェクトのライフサイクルと組織
PMBOK
プロジェクトの立ち上げとスコープ定義
WBSと資源管理
スケジュール作成
コスト見積り
リスク管理
プロジェクトチーム
実績管理とコントロール
コミュニケーション管理
成果の品質管理
調達とプロジェクトの終結
練習問題の解答
さらに勉強を進めたい読者のために
著者等紹介
飯尾淳[イイオジュン]
三菱総合研究所・主席研究員
中川正樹[ナカガワマサキ]
東京農工大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コジターレ
6
IT業界で働いているわけではないが、それでも分かりやすいと感じる入門書。PMBOKについて体系的に理解できたのは収穫だった。プロジェクトマネジメントというのは、基本的な仕事の進め方を、より細かく分解して全体共有することなのだろうと思った。特別なことではないが、強く意識して進めないと、なかなか困難な道のりだろう。2017/10/23
kaizen@名古屋de朝活読書会
1
定常業務とプロジェクトに分けているのは一つの鍵。 定常業務をプロジェクトとして実行する場合もあれば、プロジェクトの実施が定常業務の仕事もある。視点の提供があるとうれしい。 組織とプロジェクト。実態と見え方、見せ方の差の説明があるといいかも。 リスク分析、デルファイ法、SWOT分析 東京農工大の教育で利用したものとのこと。 「日本の事情と必ずしも合致しない面もある」という記述が全面展開していただけると嬉しい。2013/02/12
トマス
0
PMBOKに沿ってプロジェクトマネジメントのあるべき姿を学ぶことができる入門書。大学で教科書として使うことを想定して書かれているだけあって読みやすい。1つ1つを見ると当たり前のプロセスだが、規模の大きいプロジェクトをゼロから組み立てていくには重要なステップだと思った。大まかな体系を頭に入れ、そこで何が行われるかを把握するには良い本だと思う。2017/06/25
azur
0
具体的な作成例は少ない印象だが、PMについて一通りを押さえるのには分かりやすい本だと思います。初心者ですが、さほど時間を掛けずに知識を仕入れることができました。2012/07/04