内容説明
ヒトの行動を決めるのは脳であり、脳の中では多数の神経伝達物質が各々の役割を担って働いている。では、どういう神経伝達物質があり、具体的にどのように活動しているのだろうか?本書は脳の仕組みから神経伝達物質の種類、そしてこれら神経伝達物質が行動や感情、病気などとどのようにかかわっているのかを、マンガとイラストでわかりやすく解説していく。
目次
第1章 脳の仕組みと心(心はどこにある?;心とはなにか? ほか)
第2章 神経伝達物質の働き(神経細胞(ニューロン)は脳の本体
グリア細胞は神経細胞の活動を助ける ほか)
第3章 おもな神経伝達物質とその働き(おもな神経伝達物質;心は神経伝達物質の影響を受けている ほか)
第4章 神経伝達物質と心(心を生みだす場所;性格をコントロールしているのは? ほか)
第5章 神経伝達物質と心の病気(不安とはなにか?;不安障害とは? ほか)
著者等紹介
野口哲典[ノグチテツノリ]
1958年愛知県生まれ。東海大学卒。市場調査会社を経て、ライターとして独立。執筆活動だけでなく、確率などをテーマにした講演もこなす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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