出版社内容情報
現代のシステムエンジニアに必要不可欠な、ネットワークセキュリティに関する知識を解説。何を守るのかといった基礎知識に加えて、最新のセキュリティ事例と対策まで、ネットワーク管理に必須となる項目を、やさしく解説していく。
内容説明
本書では、ネットワークを運用するうえで必要なセキュリティの基礎知識について、初心者でもわかりやすく学べるように図解を織り交ぜながら解説した。
目次
第1部 最新セキュリティ事情(セキュリティ事件簿;変容するセキュリティアタック;常時接続と無線LANのセキュリティ)
第2部 セキュリティの基礎知識(セキュリティという考え方;ネットワーク上の脅威;起こりうる危機 ほか)
第3部 これからの情報セキュリティ(情報セキュリティポリシー;これからの情報セキュリティ対策)
著者等紹介
近藤裕朗[コンドウヒロアキ]
セキュリティ・コンサルタント。OSベンダーおよびISPのコールセンター管理、マーケティングを経て、2001年株式会社ヒューコムへ入社。ビジネスプロセス構築にかかわるセキュリティ対策の提案を担当する。マイクロソフト認定システムエンジニア
加納隼人[カノウハヤト]
1999年株式会社ヒューコム入社。リモートアクセスサーバのプロダクトサポートを経て、現在はIPsecによるVPN網構築やファイヤーウォールの導入支援などに従事する。日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)技術部会・ワーキンググループメンバー。ネットワーク関連誌に寄稿多数
古正歩[フルショウアユミ]
1998年株式会社ヒューコム入社。同社技術本部にて、CyberGuardを中心としたファイヤーウォール製品の導入支援・プロダクト教育講師、セキュリティ・セミナー講師を兼任
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。